
月桂冠株式会社は、環境マネジメントシステムの国際規格「ISO14001」の認証を、10月16日に取得しました。対象部門は、経営本部、営業本部(営業統括部・貿易部・物流部)、製造本部で、認証範囲に含まれる事業所は、京都市伏見区に所在する8事業所です。年度ごとに環境改善目標を設定し、継続的な環境保全活動に取り組んでいきます。
当社ではこれまで、エネルギーや資源の使用比率が高い生産工程での「省エネルギー対策」や「省資源対策」を中心に、環境保全活動に取り組んできました。
「省エネルギー対策」としては、従来の重油焚きボイラーを廃止し、都市ガスにエネルギーを転換(2002年)、熱源を効率利用するコジェネレーション(熱電併給)設備を設置(2003年)するなど、総合的な対策を実施してきました。
「省資源対策」としては、排水処理で発生する汚泥を堆肥として再資源化するために供給、紙パック容器・キャップ・外箱の減量化、容器包装リサイクル法に定められた特定事業者として再商品化にかかる費用を拠出するなどの対応を行っています。
これら当社の省エネルギーや省資源の取り組みが評価され、2002年には、京都府による「エコ京都21」の認定を受けました。05年には、「地球温暖化防止部門」認定の中で最上位のマイスターを、「循環型社会形成部門」ではマイスターに続くアドバンスの認定を受けました。
その他、地域の清掃活動への参加、酒粕を肥料に利用して栽培した米で純米酒を醸造する循環型農業と酒造りの取り組み、京都市内小学校での環境学習授業の実施、非食用の植物を原料にしたバイオエタノール生産技術の開発など、幅広い活動を実施しています。
環境マネジメントシステムについては、2007年2月、京都独自の「KES環境マネジメントシステム・STEP2」を本社、大手蔵、昭和蔵、物流センターで導入しました。KESによる活動実績をもとに、2007年12月、「ISO14001」認証取得に向けた準備を開始し、認証取得に至りました。
認証登録の概要
事業者名
対象の部門 |
月桂冠株式会社
経営本部、営業本部(営業統括部・貿易部・物流部)、製造本部 |
| 認証登録範囲 |
- 清酒、プラムワイン、焼酎、みりん、リキュール、調味料、漬物の設計・開発、製造、販売
- ビール、ワインの輸入販売
- 基礎化粧品の販売
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| 認証範囲に含まれる
事業所 |
本社、月桂冠大倉記念館、物流センター、昭和蔵、大手蔵、内蔵、北蔵、情報センター |
| 適用規格 |
JISQ14001:2004 / ISO14001:2004 |
| 登録番号 |
JMAQA-E757 |
| 登録日 |
2008年10月16日(登録有効期限:2011年10月15日) |
| 審査・認証登録機関 |
社団法人 日本能率協会 審査登録センター(略称:JMAQA) |
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