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月桂冠ニュース(201004_02) 2010年4月21日
NEWS RELEASE
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月桂冠株式会社
株式会社テクノスジャパン

月桂冠、テクノスジャパンの協力で
日本酒業界初のSAP基幹業務システムを本格稼働

 

月桂冠株式会社(社長・大倉治彦)は、SAPによる基幹業務システムを導入し、4月1日から本格稼働を開始しました。同日の業務開始時刻には旧システムから新システムへのデータの移行を完了、稼働初日から業務を実施することができました。SAPによる基幹業務システムの稼働は、日本酒業界で初めてとなるものです。システムの導入には、株式会社テクノスジャパン(社長・城谷直彦)が携わり、コンサルティングと共に、システム企画と稼働までのプロジェクトを支援しました。
今回新たに導入したシステムは、世界的にシェアが高く採用例も多いSAP社のERPパッケージ(Enterprise Resource Planning、統合型業務パッケージソフトウェア)の「SAP ERP6.0」を活用しています。日本酒メーカーにおける、原料や包装資材の在庫・購買管理から、醸造・貯蔵・容器詰の生産・品質管理、酒税計算、出荷・物流・販売などの業務支援、並びに財務・管理会計、人事給与関係まで、経営情報を一括して管理する大規模システムとなりました。

新システム導入前は、製造系、販売系で個別のホストコンピュータを、勘定系(経理関連)ではサーバーを使ったオープン系のシステムを、それぞれ運用してきました。長年にわたるホストコンピュータの使用でシステムの構成が複雑化、入力が重複する業務もあり、システム間の連携、リアルタイムの情報把握などの点で課題がありました。
これらを解消するために、2007年8月に従来システムの根本的な見直しを開始。その結果、ERPパッケージを導入し、基幹業務の全体最適化を目指すことにしました。業務プロセスのIT化を進めると共に、業務をシステムに合わせることで標準化・効率化を図り、統合されたデータベースにより情報を可視化、経営情報をリアルタイムに分析し意思決定を迅速化することを目指しました。
2008年9月には、業務システムを作り込むビジネス設計を開始しました。2009年4月からは先行して、人事給与関係のシステムを稼働。2009年11月からは本稼働に向けたデータ移行の準備やテスト、システム利用者の研修に取り組んできました。

月桂冠では、本システム導入により、今後の物流・商流の拡大に伴う新たなシステムとの連携、日本酒以外の分野など新規事業への対応、システム業務の拡大への対応も強化できます。また、業務システムを効率化することで、中核事業への注力や、新規事業による業務領域の拡大など、経営資源の最適化を進めていきます。
テクノスジャパンでは、今回の「SAP ERP6.0」導入により得られた、大手日本酒メーカーにおける販売物流、生産・品質管理、酒税対応などのシステム化の業務ノウハウを、日本酒業界をはじめとする醸造業や食品飲料業界での情報システムの更新や課題解決にも応用していきたいと考えています。これまで手掛けた消費財やプロセス産業における実績に今回の成果を加え、SAPをはじめとしたERPパッケージの導入コンサルティングを今後も実施していきます。


会社概要

■月桂冠株式会社

・代表者 代表取締役社長 大倉 治彦
・創業 1637年(寛永14年)
・設立 1927年5月(昭和2年)
・本社所在地 京都府京都市伏見区南浜町247番地
・URL http://www.gekkeikan.co.jp/

■株式会社テクノスジャパン

・代表者 代表取締役社長 城谷 直彦
・設立 1994年4月
・本社所在地 東京都新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティタワー32階
・URL http://www.tecnos.co.jp/

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