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月桂冠ニュース(201107_01) 2011年7月13日
月桂冠、日本酒で初めての「糖質ゼロ」

製法特許取得を表示しリニューアル発売

 

月桂冠「糖質ゼロ」
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月桂冠株式会社が発売する日本酒「糖質ゼロ」の製造方法が特許を取得しました(第4673155号、2011年1月28日登録)。「糖質ゼロ」は、「糖質スーパーダイジェスト製法」(GSD製法)により、糖質を限りなくゼロにして飲み口を軽快にしつつ、旨味をできるだけ残して従来の日本酒らしさを保った商品です。今秋出荷する商品からリニューアルを実施し、パッケージには特許番号と共に「特許取得 おいしさの秘訣【GSD製法】」と表示します(9月上旬、当社出荷開始)。

日本酒の醸造では、原料米の「デンプン」が糖質へと分解されていきます。その過程では、「オリゴ糖」を経て最小単位の「ブドウ糖」まで順次分解されます。酵母は「ブドウ糖」を栄養として体内に取り入れてアルコールを造り出しますが、「オリゴ糖」のままでは栄養とすることができません。そのため通常の方法では、酒中に「オリゴ糖」など分解途中の糖質が残ります。また、発酵の後期にはアルコール度数の上昇によって酵母の働きが弱まり、「ブドウ糖」をアルコールへと変換する力が低下します。そこで「糖質スーパーダイジェスト製法」では、麹が米のデンプンを分解する力を強化し、糖質を徹底的に分解します。さらに、発酵後期まで酵母の働きを持続させるよう温度などの条件を細かく調整します。これらの技術により糖質を極限までカットすることに成功しました。

月桂冠ではこれまで、04年9月にカロリー2割(糖質は3割)カット、08年3月に糖質85%カットの日本酒を発売してきました。継続して研究開発を進める中で糖質のカット率を高めていき、08年9月、日本酒で初めての「糖質ゼロ」を発売しました。すっきりした辛口、軽快な飲み口が特徴で、あっさりとした料理だけでなく、油を使った料理では口中をすっきりさせるウォッシュ効果も見られるなど、多様な料理との相性が良い商品です。発売以来、糖質の摂取量を気づかう健康意識の高い方から支持を得るようになりました。飲み口の軽快さから、日本酒をたしなむ機会の少なかったお客様にもおすすめできる商品です。

「糖質ゼロ」は、栄養表示基準に基づき、100ミリリットルあたりの糖質が0.5グラム未満の場合には表示が可能となっています。

商品名 糖質ゼロ
容量・容器 1.8リットルパック 900ミリリットルパック 210ミリリットルエコカップ
参考小売価格
(消費税別)
1,396円 716円 160円
アルコール分 / テイスト 13度以上14度未満 / 甘辛=超辛口、濃淡=超淡麗
メーカー出荷単位 6本入ダンボール詰 30本入ダンボール詰

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