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全国新酒鑑評会で4蔵全てが「金賞」受賞
月桂冠・昭和蔵、内蔵、大手一号蔵、大手二号蔵

2015年5月20日

平成26酒造年度の全国新酒鑑評会の結果が独立行政法人酒類総合研究所から発表され、月桂冠から出品した昭和蔵・内蔵・大手一号蔵・大手二号蔵の4蔵全てが「金賞」を受賞しました。

全国からの出品点数は852点、うち222点が金賞を受賞しています(独立行政法人酒類総合研究所ホームページでは、入賞酒の一覧を掲載)。

全国新酒鑑評会は、その年の新酒の出来栄えを競う全国規模の品評会で、きき酒や科学分析により審査が行われます。明治44年(1911年)以来の伝統があり今日まで続いています。

なお、6月20日(土)、東京・池袋サンシャインシティで『日本酒フェア2015』として平成26酒造年度全国新酒鑑評会の「公開きき酒会」が開催されます。

関連情報:
全国新酒鑑評会と月桂冠

酒造年度
7月1日から翌年6月30日までの1年間を酒造年度(BY=Brewery Year)といいます。
清酒、しょうちゅう(単式蒸留焼酎)、みりん、果実酒の業界がこの期間を使用し、各メーカーでは、生産計画や醸造の年度の区切りとしています。

『日本酒フェア2015』(日本酒造組合中央会ウェブサイト)
「平成26酒造年度全国新酒鑑評会公開きき酒会」&「第9回全国日本酒フェア」

大吟醸酒用の酵母育種技術を新開発 (月桂冠ニュース:2014年1月7日)
月桂冠による酵母の研究と開発の成果が、 酒の香りや酸味をコントロールして目的とする美味しい酒質へと醸すことに貢献するなど、 全国新酒鑑評会の出品酒を含め、日本酒業界全体の大吟醸酒造りを支えるものとなっています。

※ニュースリリースに掲載している情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは、異なる場合があります。