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日本酒コミュニティサイト「和酒らぼ」調べ
今年のお正月も日本酒で乾杯

2015年12月22日

【お正月に楽しむお酒は日本酒】

月桂冠株式会社が運営する日本酒のコミュニティサイト「和酒らぼ」で、お正月のお酒についてアンケートを実施しました(20代から80代の男女2,225名が回答。インターネット上で10月上旬に実施)。「お正月に楽しむお酒として、もっともイメージに合うもの」は、1位が「日本酒」(91.7%)となり、2位の「ビール」(4.5%)、3位の「ワイン」(1.0%)を大きく上回りました。さらに、「お正月の乾杯のときに飲むお酒」については、1位は「日本酒」(79.3%)で、2位「ビール」(48.8%)、3位「ワイン」(16.0%)と続きました。初もうでやおせち料理などと共にお正月のイメージとして定着した日本酒は、多くの方が新年を祝う乾杯からその後の宴席で楽しまれています。

【お正月にはちょっとぜいたくな日本酒を】

「お正月に楽しむとすれば、どんな日本酒がいいか」との問いには、91.4%が「上等な日本酒」と回答、2位の「飲みなれている日本酒」(6.4%)、3位の「日本酒なら何でもよい」(1.2%)を大きく引きはなしました。「買ってみたい日本酒」については、「コンクールなどで受賞した日本酒」が96.0%、「期間限定や数量限定の日本酒」は95.8%、「金箔入りの日本酒」は85.0%と、お正月には、ちょっとぜいたくにこだわりや希少性のある日本酒を楽しみたい、という意識がうかがえました。

【コンクールで受賞した日本酒】

「お酒に関するコンクールで知っているもの」について聞いたところ、1位「モンドセレクション」(74.8%)、2位「全国新酒鑑評会」(56.4%)、3位「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」(22.8%)などの認知度が高いことが分かりました。「飲んでみたいと思うもの」としては、1位「全国新酒鑑評会」(73.9%)、2位「モンドセレクション」(42.2%)、3位「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」(41.1%)となり、特に、全国から最高レベルの大吟醸酒が出品され、出来栄えを競い合う「全国新酒鑑評会」受賞酒への人気が集中しました。お正月の宴席で、ちょっとぜいたくにお召し上がりいただくのはいかがでしょうか。

<参考情報: 「和酒らぼ」とは>

ソーシャルメディアならではの相互コミュニケーションの機能を活用した、コミュニティサイトです。
 和酒らぼ URL: http://washulabo.gekkeikan.co.jp/

「和でうるおって、和で語らって」をキャッチフレーズに、日本酒についてお客様同士が自由に交流し、コミュニケーションできるコンテンツを設けています(2014年10月1日開設)。コミュニティサイトを通じた交流の中から、和食、和酒(日本酒)について考え、知って、日本の良さの「和」を広げ、日本酒がもたらす「和」を訴求することをめざしています。当サイトでは、お酒づくりを体験する「酒蔵セミナー」企画、日本酒と料理とを実際に味わって相性を確かめる「日本酒と和食のまりあーじゅ」企画なども行っています。

※ニュースリリースに掲載している情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは、異なる場合があります。