月桂冠が「雑誌最優秀賞」を受賞
第48回フジサンケイグループ広告大賞

2019年04月25日

月桂冠株式会社(社長・大倉治彦、本社・京都市伏見区)の雑誌広告が、「第48回フジサンケイグループ広告大賞」で「雑誌最優秀賞」を受賞しました。4月9日、グランドプリンスホテル新高輪で開催された贈賞式で、プレゼンターの鈴木保奈美さん(写真左)から月桂冠の専務取締役・齋藤眞二(さいとう・しんじ=写真右)に受賞のトロフィーが贈られました。受賞作は「妻は、変わらない。日本酒は、変わらない。妻は、変わった。日本酒は、変わった。」と題した広告。「妻は変わらない。」「妻は変わった。」のコピーにより、「妻」の気持ちや心の変化と重ね合わせるように、1949年の商品化以来変わりなく造り続けてきた「特撰」と、2008年に日本酒で初めて月桂冠が商品化した「糖質ゼロ」とを、「変わらない」「変わった」との対比で表現、変わらない本質的な良さと時を重ねて変わりゆくことの良さとを対比した斬新な作品。鈴木保奈美さんからは「妻と日本酒が変わったということに気が付いたこの旦那さんが、一番変わられたのではないか。とても素敵な夫婦の形だと思う」との、本作品の解釈に深みをもたらす講評をいただきました。

贈賞式

大会名:第48回フジサンケイグループ広告大賞
受賞名:メディア部門 雑誌最優秀賞
受賞作品:「妻は、変わらない。日本酒は、変わらない。妻は、変わった。日本酒は、変わった。」
贈賞式会場:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール
贈賞式開催日:2019年4月9日

フジサンケイグループ広告大賞

フジサンケイグループのマスコミ各社が主催する、1971年設立の総合広告コンクールで、「広告の総合性」「広告の創造性」「広告の大衆性」という3つの広告特性に優れた、テレビ、新聞、ラジオ、雑誌、デジタルメディアの広告を顕彰するものです。

受賞作品

掲載誌:(扶桑社)2019年1月号・中面4ページ
商品名:月桂冠「特撰」、月桂冠「糖質ゼロ」

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月桂冠「特撰」

月桂冠「特撰」は、かつて日本酒に級別制度があった時代の特級酒(1949年発売)で、醸造に適した上質の原料米をていねいに磨いて、低温でじっくり醸し、適度の熟成で香味を整えた本醸造酒です。優雅な香りと上品でふくらみのある風味により、料理の食味を邪魔せず調和をもたらすという特性を備えていることから、月桂冠の地元・京都の料亭などでも多く採用されています。冷やして、常温、燗まで幅広い温度帯でお楽しみいただけます。国際的な酒類品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2018」のSAKE部門で昨年、「ゴールドメダル」(本醸造カテゴリー)と共に高品質かつ優れたコストパフォーマンスの酒として最高峰の「グレートバリュー・アワード」を受賞しました。

月桂冠「糖質ゼロ」

月桂冠「糖質ゼロ」は、糖質を極限までカットした超淡麗超辛口の日本酒です。2008年9月、日本酒初の「糖質ゼロ」を実現して以来、10年にして、昨年8月には酒質、容器をリニューアル、「すっきりクリアな超辛口」の味わいとしています。糖質摂取量を気にされる方だけでなく、料理との相性を高めるすっきりとした超辛口の軽快な飲み口を好まれる方など、多くの方に支持を広げています。

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