京の日本酒と和菓子

VOL.13「THE SHOT 艶めくリッチ 本醸造」と「あゆ」

「THE SHOT 艶めくリッチ 本醸造」と「あゆ」
木桶:おけ庄(京都市東山区)

今年も暑い季節がやってきた。祇園祭の宵山や五山送り火など、日が落ちてからの楽しみも増えるこの時期に飲んでみたいのが、月桂冠「THE SHOT 艶めくリッチ 本醸造」だ。バナナのような香りとジューシーな果実味、米本来の甘みを含むリッチなテイストが、清新な容姿の瓶入りで、手軽にショット飲みができる。

「今まで日本酒をあまり飲んでない人にも手にとってもらおうと開発しました」と語るのは、営業推進部マーケティング課の伊藤慎也さん。甘口で濃醇な味わいは、仕込みを何度も重ねることで手間をかけ、米本来の天然の甘さを引き出したもの。月桂冠ならではの自然な味わいだ。また手のひらに収まるハンディタイプの瓶は、香りが立つよう飲み口を狭めた。それがちょうどよいサイズの口径で飲みやすい。月桂樹の葉が舞うスタイリッシュなラベルは、男性には「カッコイイ」、女性には「カワイイ」と、今年3月の発売以来、評判となっている。

商品企画 営業推進部 伊藤 慎也

商品企画

営業推進部
伊藤 慎也

さて、このお酒に合わせる和菓子として選んだのは、平安神宮前に店を構える平安殿の「あゆ」だ。初夏から、京の代表菓子として多くの店が「あゆ」を作るが、羽二重餅を包むカステラ生地が極薄なのが、この酒と合う理由だろう。まるで生きた鮎のように薄皮が中身の餅にぴったりとついているから、柔らかな餅と生地が一体となる。この「あゆ」を一口食べ、「THE SHOT 艶めくリッチ」を飲むのがおすすめだ。カステラの薄皮をまとう羽二重餅のふわふわした食感と、ほのかな酒の甘み。互いに馴染みながら溶けていき、個性あるこの酒本来の風味とすっきり感が口中に残る。存在感のある和菓子が、この酒の風味と争わない絶妙な相性である。

「あゆ」/平安殿(へいあんでん)

京都市東山区平安神宮道三条上ル堀池町373-10
TEL:075-761-3355

「あゆ」/平安殿

この夏も、友人や知人を自宅に呼んだり呼ばれたりの予定がいくつかあるだろう。夏の宵、食事を終えての楽しみは、団欒が続く食後酒とデザートの時間。今年は「THE SHOT 艶めくリッチ」と「あゆ」を用意しておきたい。

THE SHOT 艶めくリッチ 本醸造

THE SHOT 艶めくリッチ 本醸造

リラックスタイムを贅沢に演出する、新・日常の日本酒。艶やかな香り、ジューシーでリッチなテイスト。
アルコール分:15度以上16度未満
180mLびん詰:250円 (価格は参考小売価格・消費税別)

甘辛=甘口 濃淡=濃醇
月桂冠オンラインショップ #気ままに、日本酒、ショット飲み #マイウェイで、いこうぜ。 #時代が変わるね
ハンケイ500m

(VOL.050)2019年7月10日発行

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