他社が追随できない世界最高品質の商品を
社内各部門の力と、自らの発想力で創造する

商品企画の仕事企画宣伝課仙頭 龍義

現在の仕事

あらゆる部署と連携し
一つの商品を作りあげる

企画宣伝課で商品の企画開発を担当しています。
商品開発の流れとしては、まず始めに関連部署と協力しながらお客様情報や市場情報を把握します。その過程で試作品を作りながらお客様情報の収集をおこない、チャネル戦略、価格戦略、販促策を検討していきます。次に、デザインを作り込みます。この時に大切なのはお客様に響くデザインと月桂冠らしさの両立です。その二つを両立させるためには、デザイナーとの綿密なコミュニケーションが大切です。最後に、製造部門と連携をとりながら初回の資材納品までの日程調整などをおこないます。

一つの部署だけで商品を企画開発することはできませんので、営業に関連する部署だけでなく、酒造りや工場の設備を担当する部署とも協力しながら、一つの商品を作りあげていきます。

仕事のやりがい

商品がお客様の手に渡ったときの
感動はひとしお

企画宣伝課だけでなく、企画に携わったたくさんの方々の想いが詰まった商品が店頭に陳列され、お客様がご購入される姿を見たときは本当に良かったと思いますし、自分を動かす原動力になっています。
逆に営業活動をしっかりしてもらったにもかかわらず、店頭で売れていないと実感したときは何が響かなかったのかと真剣に悩んでしまいますね。

仕事をする上で心がけていること

全てはお客様に喜んでもらうため

お客様に世界最高品質の商品をお届けするために三つのことを心がけています。

ひとつは、商品開発におけるPDCAサイクル※を実践し、なぜそうなるのか(事象に対する原因)を考えるようにしています。「失敗から学ぶ」の精神が、商品開発において次の新しい商品に活きるヒントとなると信じているからです。

もうひとつは、優先順位をつけたスケジュール管理です。調達に時間がかかる資材も多数あり、数月先~1年、2年先までを見通してスケジュール管理をしなければなりませんし、それら異なる時間軸が同時進行しています。その中でしっかりとしたスケジュール管理をおこなうことで、よりお客様に喜んでいただけるプラスアルファが生まれると考えています。

三つめは、日頃から様々なことにアンテナを張り巡らすことです。商品企画の仕事は発想力が重要です。そのためにも、様々な分野の本を読んだり、TVを観るときにも気になることがあればメモをとったり。あらゆる場所に新商品のヒントは転がっていますから、新たな気づきを得るために、色々なことに意識を向けています。

※PDCAサイクル…Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4 段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する手法。

これまでの仕事で印象に残っていること

コスト削減とプレミアム感の両立

2013年秋に発売した「大吟醸720mL」の企画開発です。高級酒である大吟醸を競争力のある価格で提供するため、コスト削減とプレミアム感を両立させたことが印象に残っています。設備上の制約などを何度も確認し、最終的には洗練されたフォルムながらライン効率の良い当社専用の壜を開発し、市場に送り出すことができました。現在では月桂冠の主力商品になっています。時間のかかる壜の設計に携われたことでデザインへのこだわりと、スケジュール管理の大切さを再認識させられました。

これからの夢や目標

いつまでも愛される月桂冠ブランドへ

月桂冠の強みである技術力を活かし、他社が追随できない商品を企画開発することで、お客様に喜びを提供し、いつまでも愛される月桂冠ブランドを築きたいです。

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