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清酒分野から月桂冠の技術者・山中洋祐が認定される
京都市伝統産業『未来の名匠』技の披露展で紹介

2018年3月8日

「京都市伝統産業『未来の名匠』技の披露展」(平成29年度)が、3月17日から30日まで、京都駅ビル(京都市下京区)で開催されます。この中で、清酒分野から唯一、『未来の名匠』に認定された、月桂冠株式会社の醸造技術者・山中洋祐(やまなか・ようすけ)の紹介と共に、高度な酒造りの技から生まれた大吟醸酒が展示されます。この大吟醸酒は、山中洋祐が責任者として醸造したもので、独立行政法人酒類総合研究所などが主催する全国規模の酒コンテスト「全国新酒鑑評会」(平成26酒造年度)において「金賞」を受賞しています。

今年度、月桂冠から2名の「名匠」が誕生、京都市伝統産業技術功労者表彰「京の技を明日に伝える『京の名匠』」として大滝義則が、中堅技術者を認定する京都市伝統産業『未来の名匠』として山中洋祐が、それぞれ顕彰されています(いずれも2017年12月19日付で認定)。月桂冠が永年、醸造技術を高め、後世への伝承にも取り組むことで、高品質の日本酒を市場に供給し続けていることが評価されたものと考えています。

名称: 平成29年度 京都市伝統産業『未来の名匠』技の披露展
会期: 2018年3月17日(土)~30日(金)
会場: 京都駅ビル 南北自由通路2階インフォメーションセンター前
主催: 京都市産業観光局
内容: 京銘竹、京繍、西陣織、清酒、京漬物、京表具、京焼・清水焼、京鹿の子絞、京漆器、京印章など「未来の名匠」に認定された中堅技術者10名の作品展示が行われます。

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