全国新酒鑑評会
月桂冠「大手二号蔵」が「金賞」受賞

2021年05月21日

令和2酒造年度の全国新酒鑑評会の結果が独立行政法人酒類統合研究所から発表され、月桂冠から出品した「大手二号蔵」が「金賞」を受賞しました。「内蔵」は入賞酒と認められました。全国からの出品点数は821点、うち207点が金賞を受賞しています。

全国新酒鑑評会は、その年の新酒の出来栄えを競う全国規模の品評会で、きき酒や科学分析により審査が行われます。明治44年(1911年)以来の伝統があり今日まで続いています。

※酒造年度(BY)とは、7月1日から翌年6月30日までの1年間を酒造年度(BY=Brewery Year)といいます。清酒、しょうちゅう(単式蒸留焼酎)、みりん、果実酒の業界がこの期間を使用し、各メーカーでは、生産計画や醸造の年度の区切りとしています。

入賞酒一覧:独立行政法人酒類総合研究所ホームページ
> https://www.nrib.go.jp/data/kan/

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