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SPECIAL 好きを楽しむ人たち

木谷 寿巳
株式会社楽天野球団 営業担当

INTERVIEW 01
365日、「野球」一筋に勇往邁進。
それが、私の「好きを楽しむ」

恩師の言葉、チームメイトからの学び

「心が変われば、人生が変わる」。2006年、私が東北楽天ゴールデンイーグルスに入団した当時、野村克也監督がおっしゃった言葉です。いわば、私の座右の銘。プロ野球を引退した後も、野球に関わる仕事ができているのは、意識改革を促すこの言葉があったからだと思っています。言葉に触れてから15年経った今も、心を変えてちゃんと打ち込めているか、向き合っているかと自問自答を繰り返しています。

野球との出会いは、小学校3年生。父親が野球を、母親がソフトボールをやっていたので、よくキャッチボールをして遊んでくれました。4年生で少年野球チームに加入、ピッチャーを始めたのは6年生からです。高校は、地元滋賀の近江高等学校に進学。甲子園出場を目指して、練習に明け暮れる毎日でした。3年生のときには春夏連続、甲子園出場。春は甲子園の雰囲気に圧倒され、自分らしいピッチングができずに終わってしまいました。一方、夏には納得するピッチングができました。試合には負けましたが、春のリベンジが果たせたと言えるでしょうか。大学は、東北福祉大学に進学。プロを意識したのはこの頃です。同じ甲子園大会に出場していた、松坂大輔投手、新垣渚投手。彼らのような一流選手を意識して、ひとつひとつの動作を考えて練習するようになりました。社会人でもプロでも、その姿勢を変えることはなかったですね。楽天イーグルス時代(2006-2011)には、岩隈久志投手からも刺激を受けました。例えば、ノーアウト1・2塁で2ボールの試合展開、私はストライクカウントを取ることばかりを考えていましたが、彼は違いました。わざと甘い球を投げ、内野ゴロを打たせてダブルプレーを狙う。バッターの心理を見抜いていましたね。そして、その技術がある。チームメイトから学ぶことが多かった、そんな選手時代でした。

「楽しい」を伝えるために、自分自身が楽しむ

2019年から、楽天野球団の職員となり、営業として仕事をしています。引退後、7年ほど野球から離れた時期もありましたが、縁あって、楽天野球団に戻ることになりました。今年の1月からは、仙台のリトルシニアチームの監督を引き受けました。平日は仕事、土日はリトルシニアの監督と、自分の時間はなかなか取れませんが、充実していますね。子供たちには、練習を通じて技術を教えることはもちろん、「野球って楽しいよね」という、興味を引き出してあげたい。そのためにも、自分自身が目一杯楽しむ。そう、まさに野球こそが、私にとっての「好きを楽しむ」時間です。昨年からは、野球解説者として「Rakuten.FM TOHOKU」にも出演しています。楽天イーグルスの試合は全て観ていますし、他球団の試合もよく観るようになりました。解説の仕事に活かすためでもありますが、趣味とも言えますね。野球を好きという気持ちと、選手としての経験。私ならではの強みを活かして、監督、解説者、そして楽天野球団の営業として、野球の楽しさを伝えていきたいです。

田中将大投手の復帰入団!日本で一番感動を与えられる選手

今シーズンの注目は、何と言っても、田中将大投手の大リーグからの復帰入団。彼が戻ってきたら、チームに良い影響を与えるだろうと確信していました。実際、「勝つ」「勝てる」集団として、全体の意識が変わったと感じています。技術、メンタル、彼からは学べることがたくさんあります。私が現役時代の話ですが、彼は試合で打たれたときほど、人一倍練習をしていました。何故打たれたのかを検証し、修正して、次に活かす、自己統制ができるすごい選手です。周りの選手の声にも耳を傾けて、良いと思えばすぐに取り入れて。常にフラットで、フランク。こういう選手だからこそ、プロの世界で活躍し続けられるのだと思います。田中投手のように人に感動を与えられる選手はそうはいませんから。それと、他球団に負けない先発投手陣にも注目してください。試合には必ずここ一番の投球があります。その投球前後、選手同士がどんなコミュニケーションを取っているのか。また、若手とベテランの関係性、若手のエラーにベテランが声をかけて気遣うといった場面などに着目するのも面白いかもしれませんね。

木谷 寿巳
株式会社楽天野球団 営業担当
小学3年生の頃に野球の世界に入り、6年生からピッチャーを始める。
高校3年時に2度の甲子園出場を経験。東北福祉大学に進学しプロを意識し始め、大学卒業後も社会人野球で成績を残し、2005年に楽天イーグルスに入団。
引退後は球団職員として楽天野球団に留まり、営業として仕事をする傍ら、野球解説者として「Rakuten.FM TOHOKU」にも出演している。
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