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SPECIAL 好きを楽しむ人たち

石川 文菜
株式会社ジャッカル 広報担当

釣りを深める
釣りの世界は想像より広い。
好奇心をもって、
新しい楽しみを増やしていきませんか。

釣行先は出会いの場。
人、食べ物、風景、すべてを大切にしたい。

釣り好きの人なら、釣果を求めて地方へ遠征をすることが結構あるのではないでしょうか。私は釣りに行った先々で、美味しいものを食べたり、観光したり、釣り以外のことも満喫するようにしています。特に釣行先で誰かがアテンドしてくれる場合は、とても親切にしていただけることが多くて。釣り人はみなさん、訪ねて来た人に、その場所を好きになってもらおうという地元愛にあふれているんですよね。

私はそんな中で塩と出会い、すっかり塩にハマってしまいました。そのきっかけは、釣り具メーカーの人に案内してもらった地元の小料理屋で、しめ鯖を塩で食べたこと。驚くほど美味しかったんです。塩と魚を合わせることで、本来の味や、魚ごとに違う旨みなどが、よりダイレクトに感じられることに気づきました。塩は組み合わせ次第で、食材をすごく引き立てるんですね。おかげで今では塩焼き、炙り、サラダ、カルパッチョなど調理によってそれぞれに合う塩を使い分けています。
お気に入りは福岡の糸島「またいちの塩」。この塩工房では塩プリンや、塩を使ったハンバーガーなどもつくっていて、どれも美味しいですよ。また、地の物が集まっている道の駅は、その地域の推し食材が一堂に会しているので必ず立ち寄るようにしています。みなさんも釣行先で、ちょっと寄り道をしてみませんか。もしかすると私のように、新しい出会いがあるかもしれません。美味しいものを買って帰ると、家族の間で自分のポイントがあがって、次の釣りにも行きやすくなりますよ(笑)。

今回の釣行では海の前にあるレストランをチョイス。釣りの余韻を楽しめるのがポイントで、遠征先の空気を美味しく味わいました。

CASABLANCA(カサブランカ)
西宮ビーチリゾートにオープンした、地中海料理店。目の前に広がる海と、そばを通り抜ける風、さんさんと照らす太陽を感じる空間で、ヘルシーな料理をご提供します。ベジタリアン、ヴィーガンの方にも楽しんでいただけるメニューもご用意しています。

〒662-0933 兵庫県西宮市西波止町1-2 西宮ビーチリゾート COMPASS2階
https://www.casablanca.blue/

初めての魚種を狙ってみる。
その経験が、腕を向上させることもあります。

私は仕事柄もあって、海、川、湖、フィールドや魚種を問わずオールラウンドで釣りをしています。やってみて思うのは、魚によって攻略法や引きが全然違うので、それぞれが魅力的だということ。いろんな魚に挑戦してみると釣りの楽しさが一気に広がると思います。そしていろんな釣りを経験すると、その技術が他に応用できるようになって腕も上がります。
私自身、エリアトラウト(管理釣り場でのマス)釣りと、バス釣りをやっている人と一緒に釣りをする機会が多いんですが、とても特徴的で勉強になります。エリアトラウトは泳いでいる水深のレンジが狭くて、そこにアジャストさせるために精密なルアーコントロールが求められます。ルアーの重量も0.1グラム単位の調整をしたり。深さを探ることに長けているので、海に出ても、いま潮の流れがどうなっていて、自分がどういう状況なのか把握する能力が高いのです。
またバスは、あの手この手で試行錯誤する釣りですから、戦略の組み立てが上手い。これがダメだったら、次はどうしようかと、海でもその分析力を発揮します。トラウトはコントロール、バスは戦略、ふたつやってると強いですよ。と、言いながら、ただひとつの釣りをやり続けるのも楽しいですよね。真鯛だったら季節によって手元に伝わるアタリ方が変わる。食いのタイミングも変わる。一年を通じてやっていく面白さがある。
今回、狙った太刀魚はジグを使って釣りましたが、関西ではシルバーカラー、関東ではピンク、東海では・・・と言ったようにご当地の人気カラーがあったりするので全国各地で釣りをするといろんな発見があります。

今回の釣行[タチウオ釣りのタックル]

ジギング
ロッド…BamBluz RB BBRB-C632(1.91メートル)
ジグ…アンチョビメタル Type1 (200g/グローストライプ)

挨拶はマナーの基本と釣果アップへの近道です。
まずは爽やかに第一声を。

私が釣りで心がけているのは、先に釣り場に入っている人に挨拶をすることです。コツは声をワントーン高く、サングラスも外すこと。爽やかに「こんにちは、どうですか?」と語尾も上げ気味にします。男性だってできますよ、ぜひ、やってみてください。最初にコミュニケーションをとることで、トラブル回避につながりますよ。

特に初心者には挨拶をおすすめしているんですが、ベテランでもトラブルは起きちゃいますよね。風向きが悪かったり、魚が走って制御できなかったり。釣りをはじめる人も多くなったので、「こんにちは!隣に入らせてもらいます」と挨拶をするだけでお互い気持ち良く釣りができます。また挨拶はトラブル対策だけでなく、情報収集の役に立つことも。

そもそも釣り人って教えたがりですよね。特に釣れている状態だとテンションがあがっています。釣れている人を見つけたら「どうですか?」から始まって、どうやって釣ってるんですか?私、まったくアタらないんですよ、なんて会話も生まれます。他にもおすすめな場所を教えてもらえることもあったり、釣りの話題で盛りあがれるんです。

釣れたかどうかは結果論、
それよりも好きを楽しむ時間を満喫しています。

私は釣りを仕事にしているので、かつては釣果へのプレッシャーが大きくて。メディアに出ているからには釣れている写真じゃなきゃSNSに投稿出来ない・・・と思った時期もありましたが、今は釣りに対する捉え方が変わり釣れない日も含めて楽しんでいます。これを読んでくださっているみなさんも、釣果にこだわる人が多いと思うのですが、釣れた釣れなかったは結果論だと考えると気分が変わりますよ。それよりも誰と、どういう釣りを楽しんだか。どういう風景の中で、どんな時間を過ごしたか。そういうことを大事にすると、新しい楽しみが広がっていきます。近ごろは魚をバラした※ときも、悔しがりながら「バラすのは魚との距離が縮まった証だ!」と考えるようにしているんです。釣った魚より、バラした魚の方が記憶に残りますから。
※いちど針にかけた魚を逃すこと

また釣行の前日や帰りに仲間とお酒を飲む時間も、私には大好きな釣りの一部です。好きを一緒に楽しめる相手と、好きな話で盛りあがる、これ最高ですよね。今回はTHE SHOTを飲み比べてみたので、次に会う時には「あなたには、爽やかホワイト〈うすにごり〉」なんて、おすすめの一本を選んでみようと思います。私は金色の艶めくリッチ〈本醸造〉と、赤色の鮮やかジューシー〈純米〉が好きでした。両方とも日本酒とは思えないほど口当たりがサラッとしていて飲みやすく、優しい甘さが美味しかったです。どちらか一本を選ぶというと、う〜ん、悩みます(笑)

釣りのおかげで、
厳しかった父とお酒を酌み交わした夜。

私には地元の鹿児島に、何をやっても敵わなかった父がいます。親子の仲はよかったんですが、厳しい人なので父には敬語を使っていました。父は学生時代から進学校に通いながら、生徒会長もやり、バスケ部では部長をつとめていたという、とにかくハイレベルな人なんです。当時の私には勝てるものが何もなくて、でも、いつかは勝ちたいと思っていて。
そんな中、アングラーズアイドルのオーディションを受け、釣りの活動を続けているうちにメディアに出していただける機会もできて。それを見た父が、なんと私に「釣りを教えてくれ」と言ってくれたんです。ずっと父のことが目標で、でも、これまでは何も認めてもらえていなかったので、すごく嬉しかったことを覚えています。また、私が勤めるジャッカルの仕事で、父と一緒に釣りをする機会があったのですが、釣りを終えたその夜、縁側で父とふたりお酒を飲んだんです。すごく感慨深くて、思えば釣りは私にいろんなものをもたらしてくれました。

【本日の釣果で、本日の料理】

太刀魚のピカタ
  • ① 3枚におろした太刀魚の両面に塩胡椒をふる
  • ② 小麦粉をまぶした太刀魚を、たまご液(生たまご、粉チーズ、にんにくチューブ、マヨネーズ)の中にくぐらせる
  • ③ たまご液を追い足しながら焼く
  • ④ 味変!たまご液にカレーパウダーをプラス
  • ⑤ 盛りつけたらトマトソースとハーブソルトをかけて完成!
ONE MORE SHOT
釣りの写真は魚ばかりになりがちですが、
誰と行ったのか?
どういう時間を過ごしたのか?
かっこいい、可愛いと感じた相手の様子など、
その場の空気が伝わる一枚はとても魅力的です。
自分でもそういう写真を
撮りたいなと思っています。

あなたの魚料理には、どのTHE SHOT?
美味しいおすすめマリアージュの写真も
お待ちしています。

石川 文菜
株式会社ジャッカル 広報担当
1988.4.4生まれ 鹿児島県鹿屋市出身。幼少時代から親の影響で釣りを始め、2014年に日本釣用品工業会主催「アングラーズアイドル」の5代目に就任。ジャッカルに入社後は自社が運営する釣りの面白さを発信するYouTubeチャンネル「be GOOD fun EGG」出演を中心に、釣り雑誌「Lure magazine Salt」での連載、ライフスタイルメディアや自身のSNSにおいて、釣りと暮らしのことを発信している。
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