
⽉桂冠の挑戦の先
お客様の「おいしい」「うれしい」「たのしい」を⽬指して、
⽉桂冠は⽇々たくさんの挑戦を続けています。
そんな挑戦と、その先に⽉桂冠が⾒据える未来を紹介します。
誰もが楽しめる飲酒スタイルを01
近年では、日本酒だけでなく、お酒の顔ぶれが増え、多様な楽しみ方に触れる機会が多くなっています。その中で、月桂冠では従来の日本酒のイメージが変わるような革新的な商品を多数開発してきました。気軽に飲める低アルコールやノンアルコール、そして爽やかなフルーツのような香りや味、糖質・プリン体ゼロなど、たくさんの方においしく楽しんでいただくために、お客様のライフスタイルにマッチするさまざまな商品を提供し続けています。
- 「今後⽬指すもの」
- 日々変わり続ける社会の中で、これからの日本酒がどう変わっていくのか。
日本酒の可能性を信じ、時代に寄り添いながら、さらなる進化・変化に挑んでいきます。
⽇本酒を世界のスタンダードに02
日本の食文化の一つである日本酒。近年、輸出金額が増加傾向にあり、海外でその味の認知が進んでいます。月桂冠では、世界最高品質の日本酒を世界へと広げていくことで、世界中の方に「おいしい」「うれしい」「たのしい」体験をしてもらえるよう、輸出・インバウンド対応・海外での醸造などさまざまな角度からアプローチしています。これからは「WORLD SAKE月桂冠」として、日本酒文化が世界のスタンダードとなる日を目指しています。
- 「今後⽬指すもの」
- まだまだ世界には日本酒が浸透していない国や地域がたくさん存在します。
そのようなところにも日本酒を届けていくことで、多くの国の方に気軽に手に取っていただけるよう、世界を視野に入れた事業を積極的に展開していきます。
日本酒を超え、異分野へ03
杜氏の勘や経験まかせだった酒造りに科学技術を導入するため、1909年に「大倉酒造研究所」を創設。「品質第一主義」を掲げ、技術開発や商品開発に取り組んできた月桂冠の酒造りにおける技術やノウハウは、日本酒造り以外の分野でも活用できる機会が増えています。地球環境を守るため、そして人々の健康な暮らしを実現させるため、技術の可能性の限界に挑み続けています。
- 「今後⽬指すもの」
- 日本酒メーカーとして初めて研究所を設立した月桂冠は、たくさんの技術を生み出してきました。
今後も、新たな日本酒はもちろんのこと、日本酒という枠を超えた技術、月桂冠が持っている無限の可能性に挑戦していきます。