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「甘酒」をテーマにシンポジウム
酒史学会(第16回大会)を月桂冠・昭和蔵で開催

2017年10月5日

酒史学会(会長・原澤謹吾氏)は、「甘酒」をテーマとするシンポジウムを、11月13日(月)午後1時30分から月桂冠・昭和蔵ホール(京都市伏見区片原町300番地)で開催します。同学会の第16回(平成29年度)大会として実施するもので、ジャパニーズヨーグルトとも呼ばれ、近年、女性を中心に人気を集める「甘酒」をテーマに、その歴史や現状、美容や健康との関係など幅広い学識を共有し、参加者と共に議論を深めます。事前のお申し込みにより、一般の方のご参加も可能です(定員80名、先着順)。

【開催概要】
大会名: 「酒史学会」第16回(平成29年度)大会
日時: 平成29年11月13日(月)講演会13:30~17:30 懇親会17:30~19:00
会場: 月桂冠・昭和蔵ホール(京都市伏見区片原町300番地)
【京阪本線・中書島駅】(特急停車)から北へ徒歩約10分、
【近鉄京都線・桃山御陵前駅】(急行停車)から西へ徒歩約10分、【JR・京都駅】から車で約20分
【スケジュール】

[1]講演会一般参加可能(事前申込要)、会費1,000円(資料集代含む)、定員80名

13:30 開会(会長挨拶)
13:40 「種麹と甘酒」 助野彰彦(菱六もやし・代表取締役社長)
14:20 「甘酒の機能性」 堤 浩子(月桂冠総合研究所・主任研究員)
15:00 休憩
15:15 基調講演「甘酒の歴史と今後の展開」 北本勝ひこ(東京大学名誉教授・日本薬科大学)
16:15 パネルディスカッション「甘酒を語る」 講演者を含む5名

[2]懇親会一般参加可能(事前申込要)、会費3,000円(予定)、定員80名

17:30 開会(懇親会の中で、伏見の清酒メーカー17蔵のきき酒を実施)
19:00 閉会
【お問い合わせ・お申し込み先】

月桂冠総合研究所・秦 洋二(大会実行委員長)、堤 浩子(大会実行委員)
TEL:075-623-2130 FAX:075-623-2132

【酒史学会について】

酒史学会は、日本酒ならびに世界の酒の歴史に関する調査・研究を進め、その成果を社会に還元し、貢献することを目的とし、調査研究成果の公表ための会誌の刊行や研究会・大会を開催しています(学会事務局:東京大学大学院新領域創成科学研究科環境棟626号)。

※ニュースリリースに掲載している情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは、異なる場合があります。