「月桂冠 THE SHOT」シリーズから新テイストが登場！
「純米吟醸」「上撰生詰」

新しい日常を創造する日本酒として提案

2024年02月01日

月桂冠株式会社（社長・大倉治彦、本社・京都市伏見区）は、「月桂冠 THE SHOT」シリーズの新たなラインアップとして、「香醇エレガント〈純米吟醸〉」と「芳醇クラシック〈上撰生詰〉」（各180mLびん）を発売します（2024年2月13日から、全国で販売）。新商品「香醇エレガント〈純米吟醸〉」「芳醇クラシック〈上撰生詰〉」、既存の「華やぐドライ〈大吟醸〉」「艶めくリッチ〈本醸造〉」の計4アイテムにより、同シリーズのさらなるファン拡大を図ります。

「月桂冠 THE SHOT」は、新酒質・新容器・新しい飲み方で、日本酒の新たな価値観を打ち出した商品として、2019年3月に発売しました。容器は手のひらに収まるショットボトルに、リキャップ（再度の閉栓）可能なスクリューキャップを採用し、日本酒の飲み方としては新しい「ショット飲み」（洋酒のショットボトルのようにおしゃれに、キャップを開閉しながら直接飲むスタイル）を提案、カジュアルに持ち運べる、自分のペースで気軽に楽しめる、リラックスタイムを贅沢に演出する商品です。

●味わい・特長
【香醇エレガント〈純米吟醸〉】

華やかでバランスの良い香りの純米吟醸酒。豊かなうまみと奥深い味わいをお楽しみいただけます。
食べ物との組み合わせでは、例えば、唐揚げ、焼き肉、焼売、サラミやカルパスと相性がよく、素材や料理のうまみを引き立ててよりジューシー、スパイシーな味わいを堪能できます。

【芳醇クラシック〈上撰生詰〉】

長年にわたり親しまれてきた、月桂冠「上撰」のまろやかでふくらみのある味わいはそのままに、日本酒らしい香りも存分に楽しめるよう、生詰め（※）しました。
まろやかなうまみは幅広い料理と調和します。例えば、焼き鳥、焼き魚と相性がよく、料理の味を邪魔せず、美味しくお召し上がりいただけます。定番おつまみのチーズ、さきいかと合わせるのもおすすめです。

※通常日本酒はお酒をしぼった後と、びん詰めする前に2度火入れ（加熱処理）を行いますが、この商品はびん詰めする前の火入れを行わない「生詰」で製造しています（図）。

●パッケージ
従来シリーズのパッケージを踏襲しました。容器は日本酒らしいガラスびんを使用、リキャップができるスクリューキャップ、手に馴染むサイズ感は、コップ型の従来の日本酒カップと一線を画すフォルムです。口径は飲みやすい38ミリメートル、ワイングラスのように飲み口を少しだけ狭めることで香りを留めやすく、風味を豊かに感じていただけるように工夫しています。デザインは贅沢な気分でリラックスタイムを過ごす場面にふさわしく、高級感、清新で洗練されたイメージを表現。月桂冠のロゴマーク、「THE SHOT」の商品名とともに、お客様が購入時に重視されている酒質「純米吟醸」「上撰生詰」の表記を目立つように配し、「香醇エレガント」「芳醇クラシック」のフレーズをそれぞれ添えて商品特徴を訴求しています。