- 賞味期間、保管方法について
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健康、成分について
お酒は食事をよりおいしくすると共に、適正・適量に飲めば緊張を解きほぐし、コミュニケーションを活発にする効用があります。しかし飲みすぎると、体に悪い影響を与えることがあるため注意が必要です。未成年の方の飲酒はもちろん、飲酒運転(酒気帯び運転、酒酔い運転)は厳禁です。また、妊娠中・授乳中の方は飲酒を控えてください。
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100ミリリットルあたり平均105~110カロリー(kcal)です。月桂冠の主な商品の100ミリリットルあたりのカロリーは以下のとおりです。
| 商品名 | カロリー |
|---|---|
| 上撰 | 108kcal |
| つき | 96kcal |
| すべて米の酒 | 100kcal |
| 糖質ゼロ | 79kcal |
酒の種類別のカロリーの値(100ミリリットルあたりのカロリー・kcal)は、日本酒が105~110、ビールが40~70、ワインが80~100、焼酎が110~200、ウイスキーが225~250です。酒のカロリーの値は主にアルコール分に由来するため、アルコール度数が高いとカロリーの値も高くなります。
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アメリカの医学者グルーショーらが、約1万人を対象に飲酒者の栄養素の摂取量を調べたところ、アルコール摂取量の増加と肥満は結びつかないと結論されています。また、アルコールが太る要因かどうかを調べた研究では、食事中のエネルギー量を減少させ、アルコールでその分のエネルギーを補填しても体重は維持できず、太る要因にはならないことが確かめられています(糸川嘉則ら編『アルコールと栄養』光生館、1992年)。
太る、太らないは総摂取カロリーの問題であり、酒中の成分だけでなく、酒といっしょに摂る食事やつまみとの関係で考えなければなりません。日本酒に含まれる糖分は1~2%程度ですが、蒸留酒に糖分を10%ほど含むオレンジやグレープフルーツの果汁や清涼飲料で割って飲まれることも多くなり、その分カロリーも高くなります。アルコールには食欲増進作用があるため、食べ過ぎによる肥満にも注意しなければなりません。
飲酒は適量にして、偏りなく栄養素を摂ることが重要で、次の点に注意する必要があります。
- タンパク質、脂肪、炭水化物の摂取量の比率が極端に変化しないようにする。
- ビタミン、ミネラルを十分にとる。
- 適量の飲酒にする。
たとえば、日本酒との相性が良い刺身、焼き魚、焼き鳥、豆腐、納豆、菜っ葉などの和食は栄養素のバランスをとりやすく、肴にするのには理想的といえます。食品中のタンパク質やビタミンなどの栄養素は、肝臓のエネルギー源補給につながり、アルコールの分解を助けます。
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お酒に強いといわれる男性の場合、日本酒なら1日1合~2合(180~360ミリリットル)といわれています。適量には個人差があり、性別・年齢、体質によって異なり、飲酒時の健康状態にも関係します。日本人の4割は、悪酔いの原因となるアセトアルデヒドを分解する酵素の生産量が少なく、酒に弱いタイプに分類されると言われているので注意が必要です。
アルコール依存症と診断された方、未成年の方、運転される前の飲酒は、絶対にやめてください。
また、妊娠中は飲酒しないでください。妊娠を考えた時から飲酒を休むのが最良です。妊娠に気づく前に飲んでいた場合には、その時点から飲まないようにすることが大切です。授乳期の飲酒についても止めましょう。
休肝日は一週間にどのぐらいの割合で設ければよいですか?肝臓に負担をかけないために心がければよいことはありますか?
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日本酒の場合は、一週間1~2日は休肝日を設け、肝臓を休ませることが必要です。
飲酒の際には、良質のタンパク質や、ビタミンの豊富な食事をとるようにしましょう。
肝臓は、栄養素の代謝や薬物の解毒作用、タンパク質や糖質、脂質の合成やミネラル、ビタミンの貯蔵など重要な働きを担っており、アルコールの分解時にも負担がかかっています。体重60~70キロの人が飲んだアルコールを肝臓で分解できる量は、1時間あたり9~12ミリリットルとされています。日本酒1合(180ミリリットル)ですとアルコールの分解には約3時間かかります。
末永く飲酒を楽しむために、肝臓への栄養補給を心がけ、週に1~2日は酒を控えるようにしましょう。

