- 賞味期間、保管方法について
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商品以外について
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未成年者がお酒を飲んではいけない主な理由として、次のようなものが挙げられます。
- 脳の機能を低下させるおそれがある。
- 肝臓をはじめとする臓器に障害を起こしやすくなる。
- 性ホルモンに異常が起きるおそれがある。
- アルコール依存症になりやすくなる。
- 未成年の飲酒を禁じる法律がある。
日本では20歳未満の飲酒が法律で禁止されています。未成年者は心身共に成長段階にあり、飲酒によって脳細胞や臓器の機能が抑制されるなど体に悪い影響を受けやすいからです。アルコールの分解に関わる酵素を充分に分泌できないことも考えられます。そのため、若年者ほど急性アルコール中毒やアルコール依存症になりやすいことも指摘されています。
未成年者の飲酒は身体を傷つけることにつながる行為です。このことを大人が強く認識し、決して未成年者に飲ませないという意識を持たねばなりません。未成年者が飲酒した場合、周りの大人の責任が問われます。 酒類の小売店、飲食店でも、未成年と知って酒を販売すると罰せられます。
妊娠中はお酒をやめる方がよいのはなぜですか?
料理に酒を使う場合は大丈夫ですか?
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妊娠中の飲酒により、胎盤を通じて赤ちゃんの体内に直接アルコールが入り、知能や発育などに障害がおよぶ可能性があるからです。授乳期の飲酒も母乳を通じて赤ちゃんにアルコールを与えることになるのでやめましょう。「胎児性アルコール症候群」(FAS=Fatal Alcohol Syndrome)と呼ぶ、知能や発育、顔貌の異常などの障害を持つ子供が生まれる事例も報告されています。
アルコールが原因となる障害は、妊娠中、授乳中の飲酒を避けることで100%予防が可能です。予防のためには「妊娠中、授乳中は飲酒しない」「妊娠を考えた時から飲酒を休む」のが最良です。「妊娠に気づく前に飲んでいた場合にはその時点から飲酒を休む」ことが大切です。
(料理に酒を使う場合は大丈夫ですか?)
隠し味として少量使う場合は、調理中に3~5分ほど沸騰させるとアルコールは飛んでなくなります。加熱しない料理に酒を使う場合は、あらかじめアルコールを飛ばし、「煮きり酒」にして使います。鍋に酒を入れ弱火で煮立たせてください。なお、奈良漬けや酒粕にもアルコール分が含まれていますのでご注意ください。
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お茶、清涼飲料、ノンアルコール飲料などを準備して、皆で楽しめるように配慮すると良いでしょう。限度を超えて飲み過ぎた方には、やめるよう促すことも必要です。
酒に対する強さ弱さには個人差があり、適量はさまざまです。アルコールを全く受け付けない方、健康上の理由から飲酒を控えている方がおられるかもしれません。決して無理強いせず、宴席への参加者すべてが心地よい気分や楽しい時間を過ごせるようにしたいものです。
「イッキ飲み」「かけつけ三杯」といった飲み方は厳禁です。「イッキ飲み」は急性アルコール中毒のもととなり、若者たちを中心に悲劇が相ついでいます。飲ませる側、すすめる側の責任は重大です。「オレの盃が受けられないのか」などと酒を無理強いすることは、「アルコール・ハラスメント」として人権侵害になるばかりか、場合によっては刑法犯罪の対象になります。相手が酒に慣れていないのを知っていて「イッキ飲み」のような無茶な飲み方をさせ、急性アルコール中毒になった場合は「過失傷害罪」、もし死亡すれば「過失致死罪」に問われます。自重のうえ楽しい酒を心がけるようにしましよう。
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大量のアルコールを短時間で摂ると血中のアルコール濃度が急激に上昇し、一気に「泥酔」「昏睡」状態になり、呼吸困難など危険な状態を引き起こすことがあるためです。これを急性アルコール中毒といい、血中アルコール濃度が0.4~0.5%以上になるとその半数が1~2時間後に死亡しています。決してイッキ飲みはしない、させないことが大切です。
特に日本人は遺伝的に酒に弱い体質の人が多くみられる中、イッキ飲みは、非常に危険な飲み方であることをわきまえなければなりません。
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介助は以下の点に留意してください。
- 絶対に一人にしない。窒息・転落・水死・凍死・交通事故などの危険に陥る可能性があるため、しらふの人がそばにいてください。
- 吐物の逆流による窒息を防ぐため、横向きに寝かせる。
- 衣服をゆるめて楽にする。
- 毛布などをかけ体温の低下を防ぐ。
- 吐きそうになったら抱き起こさず、横向きの状態で吐かせる。急性アルコール中毒死のほとんどは、吐物による窒息死といわれています。枕を用いたり上向きに寝かせることは厳禁。気道をわざわざ塞ぐことになります。
こんなときはすぐに救急車を呼んでください。
- 顔色が悪く、トロンとして、名を呼んでも反応がない。
- いびきをかいて、つねっても反応がない。
- 体温が下がって全身が冷たい。
- 呼吸が異常に早く浅い。または異常にゆっくりで時々しか息をしない。
- 血を吐く。
飲酒の場ではお互いが酔っているため、適切な処置が後手になりがちです。「しばらくすればよくなるだろう」「ことを大げさにしたくない」といった安易な気持が手遅れを招きます。病院へ運ぶ場合も、自家用車では適切な応急処置ができません。前記の症状があるときは、迷わず、すぐに救急車を呼びましよう。
(参考資料)
アルコール薬物問題全国市民協会(ASK)ホームページ
「日本酒は二日酔い・悪酔いしやすい」と聞きますが本当でしょうか?
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事実ではありません。酒の種類に関らず同量のアルコールは同じ時間で分解され、飲酒量が多ければ二日酔い・悪酔いするのは、アルコール飲料であれば同じです。日本酒だけが取り立てて二日酔い・悪酔いしやすいとは言えません。
「焼酎と違い日本酒は、糖やアミノ酸を含んでいるのでアルコールを分解するのに時間がかかるから残りやすい」などと言われることがありますが、科学的な証明はありません。もし、糖やアミノ酸がアルコールの分解を阻害するのであれば、いっしょに食べた酒の肴が二日酔いの原因だと言っているのと同じことになります。むしろアミノ酸は肝臓のエネルギー源補給につながり、アルコールの分解を助けます。
酔いの症状は飲酒後すぐには表れません。口当たりが良いからと飲みすぎてしまうことにも注意してください。日本酒はアルコール分が十数%含まれています。ビール(約4~5%)、お湯や水で割った焼酎を飲むのと同じ感覚で、比較的速いペースで飲むと、アルコールの摂取量が多くなってしまいます。肴や食事と共にゆっくり楽しむのが日本酒を健康的に飲むコツです。
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別の症状です。「悪酔い」は飲酒後2~6時間に、赤面、吐き気、頭痛、脈拍数上昇などの症状が現れるものです。「二日酔い」は、アルコールを飲んだ8~14時間前後に頭痛、嘔吐、発汗などをともなう不快な症状が表れることをいいます。
飲酒後、体内でのアルコールの変化を見ると、アルコールはADH(アルコール脱水素酵素)の作用でアセトアルデヒドに、次にアセトアルデヒドはALDH(アセトアルデヒド脱水素酵素)の作用で酢酸と水に分解されます。この変化の途上で、アセトアルデヒドの血中濃度が高くなりすぎれば、悪酔いの症状が表れます。悪酔いしやすいかどうかは、アセトアルデヒドを分解する酵素(ALDH)をつくる遺伝子を持っているかどうかに関わっています。この遺伝子の命令によりアセトアルデヒドを分解する酵素(ADH)が生産されます。

「二日酔い」の原因は、悪酔い同様、血中のアセトアルデヒド値の上昇とされてきました。しかし血中のアルコール値、アセトアルデヒド値が低下した時点以降に二日酔いの症状が生じることから、アセトアルデヒドが直接の原因ではないと考えられています。血中のカテコールアミン(ドーパミン、アドレナリンなど神経伝達物質)の上昇や、アルコールが中枢神経系に直接作用して成長ホルモンなどの分泌に変化を生じていることなどが原因にあげられています。
(参考文献)
糸川嘉則ら編『アルコールと栄養』光生館(1992年)
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つぎの4点を試してください。
- 水気のものを多くとる。
- 口あたりの良い食事をとる。
- じゅうぶん睡眠をとる。
- ビタミンC、消化剤、蜂蜜、果実、果糖などをとる。
症状がひどい場合や、長時間経てもアルコールが抜けない場合などは医師の診察を受けてください。
二日酔いを繰り返すと、内臓器に悪影響を与えたり、アルコール依存症にもなりやすいと言われています。適量を超えないように飲むことが大事です。 .
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梅酒など果実酒造りには、ホワイトリカーや焼酎など蒸留酒がよく使われますが、醸造酒の日本酒を使っても造ることができます。
ただし、日本酒で漬け込む場合は原酒などアルコール分20%以上のものを使ってください。20%未満の低いものを使うと、梅の果皮に付いた酵母によって新たにアルコール発酵することがあります。そのため、製造免許のない中で酒造りを行うことになってしまい、酒税法違反になります。他の果実を漬け込む場合も同じです。 果実酒造りは自家消費用として認められているもので、飲食店や酒販店などでお客様に試飲を含め提供するには、税務署への申告が必要ですのでご注意ください。
梅酒造りでは通常、青梅が漬け込まれますが、日本酒で造る場合は「完熟した梅の方が、より深い香りが楽しめる」とも言われています。
※月桂冠ではアルコール分20%以上の日本酒は販売しておりません。
(参考資料)
読売新聞「梅仕込みの季節 梅酒は完熟を日本酒で」
(2005年5月31日付、大阪本社版・朝刊)
(関連情報)
ホワイトリカー

