月桂冠のあま酒
日本人に不足している食物繊維を1本に2.8g含んだ甘酒。
月桂冠のあま酒
日本人に不足している食物繊維を1本に2.8g含んだ甘酒。
うれしい食物繊維入り
酒粕の風味が楽しめるコクのある味わいの甘酒。日本人に不足しがちな食物繊維を補うために、難消化性デキストリン(食物繊維の一種)を配合しました。原料の酒粕に含まれる食物繊維とあわせて、1缶あたり2.8gの食物繊維を含んでいます。
「酒粕」「米こうじ」でつくった本格的甘酒
「月桂冠のあま酒」は、酒粕と米こうじの両方を原料に用いて製造しています。酒粕は酒造りで生じる副産物で、発酵を終えたモロミをしぼって得られます。酒粕には、米のデンプン、発酵過程でタンパク質の分解によりできたペプチドやアミノ酸、酵母由来のタンパク質、食物繊維など多くの成分が含まれています。一方の米こうじは、酒造りの原料の一つであり、米のデンプンやタンパク質を酵素により分解して多様な成分を生みだす力を持っています。酒粕と米こうじの両方を原料としている甘酒には、それぞれの持つ働きを発揮することも期待できます。
商品バリエーションとして、東日本を中心に好まれる「プレーンタイプ」と、西日本を中心に好まれる「しょうが入りタイプ」の2アイテムを揃えました。昔ながらの懐かしい味わいの甘酒を缶入りで手軽に楽しめます。

パッケージ
温かみのある赤色をベースに、米粒の形を白抜きでデザインしました。中央には「月桂冠のあま酒」の文字を配し、特に「あま酒」は太い文字で目立つようにしました。さらに、蔵元の甘酒であることを表現するために、酒蔵のイラストを配し、下端に「うれしい食物繊維入り」と記しています。酒造メーカーらしさに加え、懐かしさとなじみやすさ、かわいらしさを兼ね備え、甘酒を飲んだことがない方にも手に取っていただきやすい親しみのあるデザインとしています。
月桂冠「甘酒」の歩み
月桂冠は、1978年に最初の「甘酒」を缶入りで発売しました。以来、一貫して自社の酒粕を原料に使用し、味わいの改良や品質面での完成度を高めながら、今日まで継続して販売を続けてきました。