冷やして美味しい、すっきりとした味わい

月桂冠「冷やし甘酒」を春夏限定発売

~うれしい食物繊維入り~

2021年02月22日

月桂冠株式会社(社長・大倉治彦、本社・京都市伏見区)は、夏場の飲用に適した「冷やし甘酒」(190g缶)を春夏の季節限定で発売します(2021年2月22日から8月末まで、全国で販売)。

●味わい・特長
冷やして美味しい、すっきりとした味わいが特長です。食生活で不足しがちな食物繊維を補うために、還元難消化性デキストリン(食物繊維の一種)を配合、原料の酒粕に含まれる食物繊維とあわせて、1缶あたり2.8gの食物繊維を補給できます。糖分、塩分、水分の補給、熱中症対策(※)にもおすすめです。また甘酒とバナナをミックスしたバナナスムージーや、牛乳を加えた飲み方などのアレンジも楽しめます。

※厚生労働省が「職場における熱中症の予防について」(平成21年6月)で熱中症対策として推奨しているナトリウム量40~80mg/100mLを満たしています。

●パッケージ
清涼感のある青系の濃淡を生かした格子模様をベースに、米のエキスが雫となってしぼり出されるイメージを、楕円形の白抜きでデザインしました。「蔵元酒粕」と記した落款風のデザインを配することにより、蔵元の甘酒であることを表現しています。

●月桂冠の甘酒
月桂冠の「甘酒」は、酒粕と米こうじの両方を原料に用いて製造しています。酒粕は酒造りで生じる副産物で、発酵を終えたモロミをしぼって得られます。酒粕には、米のデンプン、発酵過程でタンパク質の分解によりできたペプチドやアミノ酸、酵母由来のタンパク質、食物繊維など多くの成分が含まれています。一方の米麹は、酒造りの原料の一つであり、米のデンプンやタンパク質を酵素により分解して多様な成分を生みだす力を持っています。酒粕と米麹の両方を原料としている甘酒は、それぞれに特有の働きを発揮することが期待できます。

●夏の甘酒
甘酒といえば冬のイメージがありますが、季語では夏を表します。平安時代は冬の飲み物だったのが、江戸時代には庶民に親しまれる夏の飲み物となりました。『守貞謾稿』という江戸末期の文献には、「夏になると甘酒売りが出まわった」とあります。夏に飲まれた理由は、一説に、甘酒には麹の働きで生成したブドウ糖や必須アミノ酸などの成分がバランスよく含まれており、それらが夏バテ防止のための栄養補給の役割を担っていたからだと言われています。

商品概要

商品名:冷やし甘酒
容量・容器:190g缶
参考小売価格:オープン価格
原材料名:砂糖(国内製造)、酒粕、還元難消化性デキストリン(食物繊維)、米こうじ、食塩/増粘剤(加工でん粉)、酸味料
メーカー出荷単位:30本入ダンボール詰
販売期間:2021年2月22日~2021年8月末
販売地域:全国

商品についてのお問い合わせ先:

「お客様相談室」
TEL:0120-623-561(9時~17時、平日のみ)

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