日本有数の酒どころとして知られる京都・伏見。月桂冠大倉記念館は、その歴史と酒文化、この地の酒造りの発展を牽引してきた月桂冠の挑戦と創造のスピリッツを感じる空間となっています。ご見学後は、長年にわたり積み重ねてきた伝統の技と、伏見の自然により育まれた地下水を用いて醸した日本酒の数々をお楽しみいただけます。
日本有数の酒どころとして知られる京都・伏見。月桂冠大倉記念館は、その歴史と酒文化、この地の酒造りの発展を牽引してきた月桂冠の挑戦と創造のスピリッツを感じる空間となっています。ご見学後は、長年にわたり積み重ねてきた伝統の技と、伏見の自然により育まれた地下水を用いて醸した日本酒の数々をお楽しみいただけます。
酒蔵ガイドツアーや一般見学、当館へのアクセスをご案内します。
豊臣秀吉や徳川家康といった天下人たちが本拠を置いた伏見城。その外堀にあたる濠川から臨む白壁土蔵の酒蔵群は、酒どころの象徴として親しまれています。界隈には、伏見全町の総氏神である御香宮神社、坂本龍馬が逗留した寺田屋などの史跡が点在、伏見酒が楽しめる飲食店も充実しています。
月桂冠大倉記念館から中庭を挟んで隣接する内蔵酒造場では、但馬流の杜氏が昔ながらの手法で酒を醸しています。日本酒の寒造りが最盛となる厳冬期には、蒸米や発酵によって醸し出される香りがあたりに漂い、酒どころの雰囲気が一層高まります。その酒造りの様子を映像や画像で紹介します。
月桂冠大倉記念館は、2024年8月21日よりInstagramの公式アカウント(@gekkeikansakemuseum)を開設し、運用を開始しました。Instagramを通じて、当館の見どころやよくいただくご質問への回答、イベント情報、お酒の豆知識などをお届けします。また、当日の予約状況といった最新情報も随時発信していく予定ですので、ぜひご覧ください。
月桂冠大倉記念館は、エントランス、試飲コーナー、ブランドショップなどを新装し、2024年2月29日にオープンしました。エントランスには新たに受付カウンターと、休憩や待合のためのスペースも設けました。試飲コーナーは、落ち着いた空間でゆっくりと楽しんでいただけるよう、新たな場所へ移すことで従来の1.5倍のスペースに拡張。ブランドショップは、月桂冠が選りすぐったアイテムを取り扱う店舗として、記念館限定販売の高級酒ほか、京都の著名ブランドとのコラボレーションによる限定グッズなどを取り扱います。それぞれのコーナーの装いを刷新し、スペースを拡張することで、清楚で落ち着いた、気品とゆとりのある空間を実現しました。
月桂冠大倉記念館では、来館者の皆さまが十分にお楽しみいただける環境をつくるため、2024年2月29日のご見学分から、一般見学の事前予約枠を新設します。
インターネットでの日時のご予約により、優先してご見学いただけます(毎時15分から、45分から)。
ご予約は、ご見学希望日の2週間前 9:30より2日前 16:00まで可能です(先着順、定員になり次第受付終了)。