日本有数の酒どころとして知られる京都・伏見。月桂冠大倉記念館は、その歴史と酒文化、この地の酒造りの発展を牽引してきた月桂冠のスピリッツを感じる空間となっています。ご見学後は、挑戦と創造により積み重ねてきた伝統の技と、伏見の自然により育まれた地下水を用いて醸した日本酒の数々をお楽しみいただけます。

月桂冠大倉記念館は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止に努めると共に、お客様および弊館スタッフの安全を確保するため、感染予防対策に取り組んでいます。
ご来館のお客様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
日本有数の酒どころとして知られる京都・伏見。月桂冠大倉記念館は、その歴史と酒文化、この地の酒造りの発展を牽引してきた月桂冠のスピリッツを感じる空間となっています。ご見学後は、挑戦と創造により積み重ねてきた伝統の技と、伏見の自然により育まれた地下水を用いて醸した日本酒の数々をお楽しみいただけます。
「月桂冠大倉記念館」の営業時間や入館料などのご案内、当館へのアクセスなどを紹介します。
豊臣秀吉や徳川家康といった天下人たちが本拠を置いた伏見城。その外堀にあたる濠川から臨む白壁土蔵の酒蔵群は、酒どころの象徴として親しまれています。界隈には、伏見全町の総氏神である御香宮神社、坂本龍馬が逗留した寺田屋などの史跡が点在、伏見酒が楽しめる飲食店も充実しています。
月桂冠のインスタグラムアカウント(@gekkeikansake)では、京都・伏見をテーマに酒蔵の意匠、酒造り最前線の様子を紹介しています。その中から、四季折々の酒蔵風景や月桂冠にまつわる風物誌をお届けします。
月桂冠大倉記念館から中庭を挟んで隣接する内蔵酒造場では、但馬流の杜氏が昔ながらの手法で酒を醸しています。日本酒の寒造りが最盛となる厳冬期には、蒸米や発酵によって醸し出される香りがあたりに漂い、酒どころの雰囲気が一層高まります。その酒造りの様子を映像や画像で紹介します。
月桂冠大倉記念館は、コロナ禍による見学中止期間に実施していたリニューアル工事を終え、2020年12月18日、展示室の見学を再開しました。見学順路を刷新し、全体をストーリーとして紹介するよう展示を配置し直すとともに、お客様ご自身の端末でご参照いただける「館内ガイド」を新設。ホールでの映画視聴や酒樽の菰巻き実演、試飲マシンにより多彩なアイテムを選べるテイスティングなど体験の要素も充実させました。感染予防対策を継続して徹底するとともに、耐震補強により建屋の構造を強化し、より安心してご見学いただけるようにしました。
なお、団体(9名以上)のお客様、隣接する内蔵酒造場のオプション見学は継続して休止しています。