酒粕と米こうじでつくった本格的な甘酒

「月桂冠のあま酒」を新発売

不足しがちな食物繊維を1缶に2.8g含む

2021年09月15日

月桂冠株式会社(社長・大倉治彦)は、「月桂冠のあま酒」(190g缶)を発売します(2021年9月21日から、全国で販売)。東日本を中心に好まれる「プレーンタイプ」と、西日本を中心に好まれる「しょうが入りタイプ」の2アイテムを、商品バリエーションとして揃えました。昔ながらの懐かしい味わいの甘酒を缶入りで手軽に楽しめます。

●味わい・特長
酒粕の風味が楽しめるコクのある味わいの甘酒です。日本人が不足しがちな食物繊維を補うために、難消化性デキストリン(食物繊維の一種)を配合しました。原料の酒粕に含まれる食物繊維とあわせて、1缶あたり2.8gの食物繊維を含んでいます。

●パッケージ
温かみのある赤色をベースに、米粒の形を白抜きでデザインしました。中央には「月桂冠のあま酒」の文字を配し、特に「あま酒」は太い文字で目立つようにしました。さらに、蔵元の甘酒であることを表現するために、酒蔵のイラストを配し、下端に「うれしい食物繊維入り」と記しています。酒造メーカーらしさに加え、懐かしさとなじみやすさ、かわいらしさを兼ね備え、甘酒を飲んだことがない方にも手に取っていただきやすい親しみのあるデザインとしました。

●製法
「月桂冠のあま酒」
は、酒粕と米こうじの両方を原料に用いて製造しています。酒粕は酒造りで生じる副産物で、発酵を終えたモロミをしぼって得られます。酒粕には、米のデンプン、発酵過程でタンパク質の分解によりできたペプチドやアミノ酸、酵母由来のタンパク質、食物繊維など多くの成分が含まれています。一方の米こうじは、酒造りの原料の一つであり、米のデンプンやタンパク質を酵素により分解して多様な成分を生みだす力を持っています。酒粕と米こうじの両方を原料としている甘酒には、それぞれの持つ働きを発揮することも期待できます。

商品概要

商品名:月桂冠のあま酒
容量・容器:190g缶
参考小売価格:オープン価格
原材料名:砂糖(国内製造)、酒粕、難消化性デキストリン(食物繊維)、米こうじ、食塩/増粘剤(加工でん粉)、酸味料
メーカー出荷単位:30本入ダンボール詰
発売日:2021年9月21日
販売地域:全国

商品名:月桂冠のあま酒(しょうが入り)
容量・容器:190g缶
参考小売価格:オープン価格
原材料名:砂糖(国内製造)、酒粕、難消化性デキストリン(食物繊維)、米こうじ、生姜、食塩/増粘剤(加工でん粉)、酸味料
メーカー出荷単位:30本入ダンボール詰
発売日:2021年9月21日
販売地域:全国

商品についてのお問い合わせ先:

「お客様相談室」
TEL:0120-623-561(9時~17時、平日のみ)

※ニュースリリースに掲載している情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは、異なる場合があります。