冷やして美味しい、すっきりとした味わい

「月桂冠の冷やしあま酒」を春夏限定発売

酒粕と米こうじでつくった本格的な甘酒

2022年03月01日

月桂冠株式会社(社長・大倉治彦、本社・京都市伏見区)は、「月桂冠の冷やしあま酒」(190g缶)を春夏の季節限定で発売します(2022年3月14日から2022年8月末まで、全国で販売)。酒粕と米こうじでつくった本格的な甘酒を缶入りで手軽に楽しめます。

●味わい・特長
冷やして美味しい、すっきりとした味わいの甘酒です。食生活で不足しがちな食物繊維を補うために、難消化性デキストリン(食物繊維の一種)を配合しました。原料の酒粕に含まれる食物繊維とあわせて、1缶あたり2.8gの食物繊維を含んでいます。糖分、塩分、水分の補給、熱中症対策*にもおすすめです。また甘酒とバナナをミックスしたバナナスムージーや、牛乳を加えた飲み方などのアレンジも楽しめます。

*厚生労働省が「職場における熱中症の予防について」(平成21年6月)で熱中症対策として推奨しているナトリウム量40~80mg/100mLを満たしています。

●パッケージ
甘酒のやさしい味わいを想起するベージュ色をベースに、ブルー系の配色により涼しさを演出しました。中央には米粒の形を描き、その中に「月桂冠のあま酒」と記し、「あま酒」は太い文字で目立たせ、「冷やし」の文字をブルーの短冊風装飾に白抜きで強調しました。さらに、酒蔵のイラストにより蔵元の甘酒であることを表現、下端には「糖分・塩分・水分補給に!」「うれしい食物繊維入り」と記して商品特長を訴求しています。懐かしさとなじみやすさ、かわいらしさを兼ね備え、甘酒を飲んだことがない方にも手に取っていただきやすい親しみのあるデザインに仕上げました。

●製法
「月桂冠のあま酒」は、酒粕と米こうじの両方を原料に用いて製造しています。酒粕は酒造りで生じる副産物で、発酵を終えたモロミをしぼって得られます。酒粕には、米のデンプン、発酵過程でタンパク質の分解によりできたペプチドやアミノ酸、酵母由来のタンパク質、食物繊維など多くの成分が含まれています。一方の米こうじは、酒造りの原料の一つであり、米のデンプンやタンパク質を酵素により分解して多様な成分を生みだす力を持っています。酒粕と米こうじの両方を原料としている甘酒には、それぞれの持つ働きを発揮することが期待できます。

商品概要

商品名:月桂冠の冷やしあま酒
容量・容器:190g缶
参考小売価格:オープン価格
原材料名:砂糖(国内製造)、酒粕、難消化性デキストリン(食物繊維)、米こうじ、食塩/増粘剤(加工でん粉)、酸味料
メーカー出荷単位:30本入ダンボール詰
販売期間:2022年3月14日~2022年8月末
販売地域:全国

商品についてのお問い合わせ先:

「お客様相談室」
TEL:0120-623-561(9時~17時、平日のみ)

※ニュースリリースに掲載している情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは、異なる場合があります。