\冷やして美味しい、夏の生酒/

6月25日は「生酒の日」

京都で試飲販売イベントを開催

2022年06月20日

6月25日は「生酒の日」です。月桂冠が一般社団法人日本記念日協会に登録を申請し、記念日として正式に制定されました(2018年)。登録日付は月桂冠が業界で初めて、超精密ろ過技術の応用により、常温流通が可能な生酒を発売した「1984(昭和59)年6月25日」にちなみます。生酒の常温流通技術により、蔵元でしか味わえなかったしぼりたての美味しさを、全国どこでも楽しめるようになりました。その歴史を伝えるとともに、生酒の魅力をより多くの人に知ってもらうことを目的に記念日として登録したものです。

生酒は、定番の和食はもちろんのこと、白身魚のカルパッチョやマリネなど、さっぱり系の洋風料理にもよく合います。夏といえば冷酒。冷やして美味しい生酒は、夏場の気温が高くなる時期におすすめです。

「生酒の日」記念!月桂冠特別ブースがCOCON KARASUMAに登場

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月桂冠は、生酒の認知拡大と美味しさの周知を目的として、「生酒の日」記念イベントを京都で実施します。当日、イベント開催中は月桂冠の生酒をはじめ、お米が生み出す果実のような日本酒「果月」や、様々な料理と合わせて楽しめるスパークリング清酒「うたかた」を試飲販売し、また、月桂冠公式Twitter(@gekkeikansake)をフォローいただくと、「月桂冠の冷やしあま酒」1本をプレゼントします(先着100名様限定)。

日時:2022年6月25日(土)11:00~18:00
会場:COCON KARASUMA 1Fエントランス(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地)
京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」、阪急京都線「烏丸駅」直結

月桂冠、冷やして美味しい生酒

●「純米大吟醸生酒」
高級クラスの純米大吟醸の酒質で、生酒の商品化を実現したものです。日本酒を飲む機会の少なかったライトユーザーや、苦手だと思っておられる方にも親しみやすい、リンゴのような華やかで甘い香りが特徴です。アルコール分15度以上16度未満/280mLびん532円(消費税別)

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> https://www.gekkeikan-shop.jp/fs/gekkeikan/c/0000000357

 
●「生酒」
バナナのような甘い香りが特徴です。香りが高く、しぼりたての喉越しが感じられ、キレの良さが際立つ辛口の味わいに仕上げており、日本酒を日常的に飲まれるお客様にもおすすめの商品です。アルコール分14度以上15度未満/280mLびん326円(消費税別)

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●「おしゃべりクジラ すっきりフルーティ」
マスカットを思わせる若々しい爽やかな香りの中に、バナナのような甘い香りも感じられます。軽快で爽やかな甘味、口中に広がる瑞々しい酸味、すっきりとしたあと味が特徴です。アルコール分14度以上15度未満/720mLびん691円(消費税別)

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生酒とは

「生酒」(なまざけ)は、酒造りにおいて通常行われる「火入れ」と呼ぶ60℃ほどの加熱処理を一度もしない日本酒です。しぼりたてのフレッシュな香味を楽しむ酒で、冷やして飲むのに適しています。
古来、日本酒は神祭りや客迎えのたびに造られ、飲み残すとすぐにすっぱくなり、味も香りも悪くなったので、その場で飲み干してしまう「待ち酒」でした。これが「生酒」のルーツです。その後、室町時代末期以降、火入れが行われはじめ、さらに江戸中期には冬季に限定した寒造りが定着したこともあって、涼味を楽しむ生酒を飲まれることが少なくなり、結果、火入れをした酒が主流となりました。しかし近年、酒蔵で飲んだしぼりたての日本酒を楽しみたい、夏場に冷酒を楽しみたいなどの声を受け、再び生酒が商品化されるようになりました。

生酒の保存方法

月桂冠では、精密なろ過により、酵母や、酒を腐敗させる火落菌を除去し、さらに「限外ろ過」(ウルトラフィルター)と呼ぶ超精密ろ過によって常温流通が可能な生酒を実現しました。限外ろ過によって、酒中の酵素を90パーセント程度まで取り除くことで、酒質の変化を少なくして、しぼりたての香味を保持し、保存期間を大幅に延長できます。ただし、常温流通可能な生酒でも、ご家庭などでは冷蔵保管をおすすめします。また月桂冠では、賞味期間(未開封)は、製造年月から約8カ月間と設定しています。

商品についてのお問い合わせ先:

「お客様相談室」
TEL:0120-623-561(9時~17時、平日のみ)

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