月桂冠「山田錦大吟醸 袋搾り」を800本限定で発売

~特別な日に、大切な人への贈り物に、極上の日本酒を~

2022年11月24日

月桂冠株式会社(社長・大倉治彦、本社・京都市伏見区)は、「山田錦大吟醸 袋搾り」(720mLびん)を800本限定で発売します(2022年11月24日から、全国で販売)。酒造好適米の中でも名実ともに最高の評価を得ている「山田錦」を100%使用して醸した大吟醸酒です。お酒を搾る工程は、「袋搾り」という手法で行いました。「袋搾り」は、もろみを入れた酒袋を吊るし、圧力をかけずに、もろみ自体の重みによって自然と滴り落ちるお酒だけを集める手法で、全国新酒鑑評会への出品酒など高級酒の製造で用いられることがあります。

●味わい・特長
酒造好適米「山田錦」を100%使用し、精米歩合35%(外側を65%分を削り取る)まで磨いて、低温でじっくりと醸しました。華やかな吟醸香と、口中に広がるふくよかな味わいがバランスよく調和しているお酒です。冷やしてお飲みいただくのがおすすめです。

●パッケージ
容器には黒色のびんを採用、黒色を基調としたラベルに、金色をアクセントに用いることで高級感、重厚感を表現しました。中央の「月桂冠」の文字の背景には月桂樹の冠をかたどったローレルマークを描き、「山田錦大吟醸」「袋搾り」の文字と、「大倉謹醸」と描いた落款風のデザインを添えました。びん肩には「限定醸造」と表示したラベルを貼付し、数量限定であることを訴求しています。専用の化粧箱付きで、贈答にも適した商品です。

●酒米の王様「山田錦」
「山田錦」は米粒が大きく、心白と呼ぶ米の中心部には不透明なうるみがあり、デンプンが粗く詰まっています。麹菌を蒸した米粒の中心部まで食い込ませた突破精型の麹が造りやすく、米のデンプンやタンパク質の分解を適度にバランスよく進められることから、繊細な風味を特徴とする吟醸酒造りに適しています。また、他の酒造好適米に比べて脂肪分やタンパク質の含有量が少ないことから、雑味がなく綺麗な味わいのお酒に仕上げられます。

商品概要

商品名:山田錦大吟醸 袋搾り
容量・容器:720mLびん
参考小売価格:5,000円(消費税別)
酒質:大吟醸酒
アルコール分:16度以上17度未満
テイスト:甘辛=やや甘口、濃淡=普通
発売日:2022年11月24日(木)
販売地域:全国
限定本数:800本

商品についてのお問い合わせ先:

「お客様相談室」
TEL:0120-623-561(9時~17時、平日のみ)

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