令和六年、全国新酒鑑評会の最高位「金賞」を受賞
月桂冠「金賞受賞酒 大吟醸」を数量限定発売
2024年11月18日
月桂冠株式会社(社長・大倉治彦、本社・京都市伏見区)は、「金賞受賞酒 大吟醸」(720mLびん)を460本限定で発売します(2024年11月18日から、全国で販売)。今年5月に開催された全国新酒鑑評会で「金賞」を受賞した大吟醸酒です。
●味わい・特長
最上級の酒造好適米「山田錦」、その中でも高品質とされる兵庫県産特A地区で栽培された「山田錦」を惜しみなく磨き、米の中心部を使って、低温でじっくり発酵させるなど、当社が培ってきた高度な酒造技術を駆使して丁寧に醸造しました。
●パッケージ
口元に向かって細く伸びる美しいシルエットの黒色ボトルを採用。和紙調ラベルの背景に金色の箔押しで真円を描き、シンプルかつ洗練されたデザインに仕上げました。金色の封緘紙とあわせて高級感を演出しています。専用の化粧箱付きで、贈答にも適した商品です。
商品概要
商品名:金賞受賞酒 大吟醸
容量・容器:720mLびん
参考小売価格:10,000円(消費税別)
原料米:酒造好適米・山田錦(精米歩合35%=玄米の65%分を削り取る)
酒質:大吟醸酒
アルコール分:16度以上17度未満
テイスト:甘辛=やや甘口、濃淡=やや淡麗
発売日:2024年11月18日(月)
販売地域:全国
販売数量:460本
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> https://www.gekkeikan-shop.jp/c/0000000100/sake002330
全国新酒鑑評会と月桂冠
全国新酒鑑評会(独立行政法人酒類総合研究所と日本酒造組合中央会との共催)は、その年の新酒の出来栄えを競うコンテストで、1911年(明治44年)以来の伝統があり、今年で112回目を迎えました。今年5月に開催された同鑑評会では、全国の蔵元から828点の新酒が出品され、酒類総合研究所の技官など専門家らのきき酒や科学分析による審査を経て、入賞酒の中で特に優秀と認められた195点に「金賞」が授与されました。
月桂冠はこれまで、1911年に開催された第1回の鑑評会で第1位になり、1929年(第19回)には1位、2位、3位を独占しました(現在の鑑評会では順位の審査は行われていません)。近年では、1981年以来出品を続けており、今年は「大手一号蔵」が金賞を受賞しました。全国新酒鑑評会出品のための酒造りに取り組む中で、常に、酒造りの基本を見直すと共に、試行錯誤しながら培ってきた高度な酒造技術の蓄積は、月桂冠全体の酒質レベルを向上させるものとなっています。
商品についてのお問い合わせ先:
「お客様相談室」
TEL:0120-623-561(9時~17時、平日のみ)
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