月桂冠「上撰キャップエース」が
日経POSセレクション「平成売上No.1」に選出

2019年08月26日

月桂冠株式会社(社長・大倉治彦、本社・京都市伏見区)が発売している日本酒、「上撰キャップエース」(180mLびん詰)が、「日経POSセレクション」において、「平成売上No.1商品」に選出されました。日本経済新聞社が独自に収集する「日経POS情報」により、1989年から2019年までの平成期31年間の消費者動向や販売実績を調査したデータから、平成を代表する商品として、月桂冠「上撰キャップエース」が「瓶入り清酒(1合相当)」分類でNo.1となったものです。

選出概要

選出商品:月桂冠「上撰キャップエース」
選出名:日経POSセレクション 平成売上No.1
選出分類:瓶入り清酒(1合相当)
対象商品:日経POS情報で売上が記録された全商品
データ収集期間:1989(平成元)年から2019(平成31)年
規格:平成31年間の来店客1,000人当たり金額で分類内1位

上撰 キャップエース

●味わい・特長
醸造に適した上質の原料米をていねいに磨き、じっくり醸した自然な香りとまろやかな旨味が特長です。五味(甘・酸・辛・苦・渋)のバランスと味の深みを徹底的に追求しました。

●パッケージ
お猪口として使えるキャップ(プラスチック製)とガラスびんとを一体にセットした、独自の意匠を持つ容器に詰めた商品です。キャップをひっくり返せばお猪口になり、いつでもどこでも、お楽しみいただけます。

●歴史
月桂冠の「キャップエース」は、1969(昭和44)年の新発売から、今年で50周年を迎えました。1970年には、大阪で万博が開催され、会場内の7食堂と専用の自販機で「キャップエース」が販売されました。当時は、家庭には台所と居間が一緒になったダイニングキッチンが導入されはじめ、若者の屋外レジャーが盛んになるなど、目に見えてライフスタイルが変化した時代。その変化を受けて、食卓にもそのまま出せる、レジャーのお供にできる、軽くて持ち運びしやすく簡便な日本酒容器の開発を進めました。頭部に猪口を付けた独自の徳利型の容姿は、昭和、平成から令和に続くロングセラー商品となっています。

※上撰は、かつて日本酒に級別があった時代の「一級酒」として、レギュラークラスの酒に位置付けられています。1992年の級別廃止後は、「上撰」として独自の呼称でランク付けし、現在に受け継がれています。

●商品概要
商品名:上撰キャップエース
容量・容器:180mLびん
参考小売価格:218円(消費税別)
アルコール分:15度以上16度未満
テイスト:甘辛=中位、濃淡=中位
メーカー出荷単位:30本入ダンボール詰

日経POSセレクション

日本経済新聞社が、全国のスーパー、コンビニエンスストアなどから収集した販売実績データ(日経POS情報)を元に、日経が作成する約2,000の商品分類内で売上伸び率の高い商品や、売上No.1の商品を選出しています。

商品についてのお問い合わせ先:

「お客様相談室」
TEL:0120-623-561(9時~17時、平日のみ)

※ニュースリリースに掲載している情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは、異なる場合があります。