立冬(2025年は11月7日)は「鍋と燗の日」
心も体も温まる、燗酒のすすめ
2025年11月05日
立冬(2025年は11月7日)。暦の上で冬の訪れを告げるこの日は、「鍋と燗の日」として親しまれています。この記念日は、灘・伏見の酒造会社が参加する「日本酒がうまい!」推進委員会が、日本の食文化の魅力を広く伝えることを目的に2011年に制定し、一般社団法人日本記念日協会に登録されました。
本格的な寒さが始まるこの時季、温かい鍋を囲みながら、やさしく温めた日本酒を嗜む。日本ならではの冬の風情を感じるひとときお過ごしください。
燗してさらにおいしい、月桂冠の日本酒
燗酒には、ほどよく熟成した香りとまろやかな味わいをもつ日本酒がよく合います。温めることで旨味や香りがやわらかく広がり、酒の個性がいっそう引き立ちます。月桂冠では、そんな“燗映え”する日本酒を豊富にご用意しています。お好みの温度で燗をつけて、味わいの変化をお楽しみください。
※価格はすべて参考小売価格(消費税別)
●「特撰」
優雅な香りと、上品でふくらみのある風味の本醸造酒。
アルコール分:16度以上17度未満、甘辛・濃淡:中口・普通/1.8Lびん2,540円、720mLびん1,098円
オンラインショップでのご購入はこちら
> https://www.gekkeikan-shop.jp/c/0000000100/0000000157
●「上撰」
自然な香りと、まろやかなうまみが特徴のお酒。
アルコール分:15度以上16度未満 甘辛・濃淡:中口・普通
1.8Lびん2,173円、720mLびん944円、300mLびん434円
オンラインショップでのご購入はこちら
> https://www.gekkeikan-shop.jp/c/0000000100/0000000157
●「上撰 樽酒」
伝統のまろやかなお酒の味わいと、爽やかな杉の香りの調和が絶妙な樽酒。
アルコール分:15度以上16度未満 甘辛・濃淡:中口・普通
1.8Lびん2,362円
オンラインショップでのご購入はこちら
> https://www.gekkeikan-shop.jp/c/0000000100/0000000210
●「山田錦純米」
爽やかでフレッシュな香り、鮮烈なキレと豊かなコクが特徴の純米酒(原料米の55%に「山田錦」を使用しています)。
アルコール分:14度以上15度未満 甘辛・濃淡:辛口・やや濃醇
1.8Lパック1,852円、900mLパック968円、エコカップ210mL271円
オンラインショップでのご購入はこちら
> https://www.gekkeikan-shop.jp/c/0000000100/sake020786
●「つき」
甘味と酸味のバランスが良い、まろやかな味わいのお酒。
アルコール分:13度以上14度未満 甘辛・濃淡:中口・やや淡麗
3Lパック2,365円、2Lパック1,657円、900mLパック815円、650mLパック597円、500mLパック482円、180mLパック179円、エコカップ210mL193円、100mLカップ125円
オンラインショップでのご購入はこちら
> https://www.gekkeikan-shop.jp/c/0000000100/0000000398
●「つき原酒」 期間限定商品
ソフトタイプで人気の高い日本酒「つき」の原酒(アルコール度数20度)。米の甘みとうまみが濃厚で、シャープなあと味。
アルコール分:20度 甘辛・濃淡:中口・やや淡麗
1.8Lパック1,676円
オンラインショップでのご購入はこちら
> https://www.gekkeikan-shop.jp/c/0000000100/sake021326
燗温度のめやす、おすすめは?
燗温度のめやす、おすすめは?
お燗を上手につけるには
●湯せんの場合
鍋に湯を沸かし、いったん火から下ろします。酒を注いだ徳利を肩まで浸け、温度計で測りながら酒を温め、好みの温度になるまで待ちます。徳利の底で加減を見ることもできます。徳利の底に手が触れることができるぐらい、約45℃の上燗が適温です。ただし、確認される際には火傷などされないようにご注意ください。それを目安に「ぬる燗」「上燗」「熱燗」と、好みの燗具合をみつけてください。直火にかけられるポットを使えば、小さめの徳利でも簡易に燗がつけられます。湯せんによる燗では、徳利ごと温めるため酒が冷めにくく、目的とする燗の温度を保つことができます。
●電子レンジの場合
電子レンジで酒を温めることも可能ですが、長時間の加熱や再加熱により徳利が高温になり、やけどの恐れや、酒が突然噴き上がる突沸(温まりすぎた酒が小さな衝撃で突然沸騰する)現象が起こり危険です。加熱時間には十分ご注意ください。
【参考・引用文献】
•阿部健 「燗酒考―その機能とプロセス」 『月刊酒文化』 酒文化研究所 (2004年3月号)
•滝澤行雄・監修 「日本酒ほろ酔い健康法」 (リーフレット) 日本酒造組合中央会 (2003年)
•日本酒造組合中央会 「今、もとめられている 湯煎による、うまい燗酒」 (リーフレット) (2005年)
•日本酒 心美体プロジェクト 「湯煎燗酒のすすめ」 (リーフレット) (2006年)
商品についてのお問い合わせ先:
「お客様相談室」
TEL:0120-623-561(9時~17時、平日のみ)
※ニュースリリースに掲載している情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは、異なる場合があります。