月桂冠、京都・伏見でアートと出会う場を提供
俳優・写真家 安藤政信による写真展「憂鬱な楽園」開催
KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭 サテライトイベント KG+ スペシャルエキシビジョン
2026年04月16日
月桂冠株式会社(社長・大倉治彦、本社・京都市伏見区)は、月桂冠新家(大倉家旧宅)を活用し、芸術との新たな出会いを創出する取り組みを行っています。このたび、2026年4月18日(土)から5月17日(日)まで、KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭のサテライトイベント「KG+」のスペシャルエキシビジョンとして、俳優・写真家 安藤政信による写真展「憂鬱な楽園」が開催される運びとなりました。
風景や人物、日常の断片を通して「憂鬱な楽園」というタイトルが示す光と影の両義性を見つめた本写真シリーズ。幻想的な情景の中に孤独や時間の気配を滲ませ、外界の風景と内面風景とが重なり合う、私的で詩的な視線が結晶化されています。会場となる月桂冠新家は、京都・伏見の酒蔵地域に位置する歴史的建造物で、通常は一般公開していません。静謐な空気を湛えたこの特別な空間で、写真の世界をぜひご体感ください。
展示会概要
展示会名: 憂鬱な楽園
アーティスト名: 安藤政信(Masanobu Ando)
会期: 2026年4月18日(土)~5月17日(日) ※5月6日(水)休館
時間: 11時~16時
会場: 月桂冠新家(大倉家旧宅) 京都市伏見区南浜町247(月桂冠大倉記念館横)
アクセス:
【京阪電車をご利用の方】 中書島駅(京阪本線)より徒歩5分、伏見桃山駅(京阪本線)より徒歩10分
【近鉄電車をご利用の方】 桃山御陵前駅(近鉄京都線)より徒歩10分
※JR京都駅からご来館の場合:近鉄京都駅から近鉄京都線に乗車、桃山御陵前駅下車
【JRをご利用の方】 桃山駅(JR奈良線)より徒歩18分
入場料: 500円(チケットは会場横の月桂冠大倉記念館にてお買い求めください)
主催: KG+(KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭 サテライトイベント)
協賛: 月桂冠株式会社
制作: 株式会社 KEN OFFICE、Q
協力: 富士フイルムイメージングシステムズ株式会社
注意事項:
駐車場はございません。お車でお越しの際は、周辺のコインパーキングをご利用ください。
混雑時は、入場を制限する場合がございます。
月桂冠スペシャル撮りおろし作品
本開催にあわせ、月桂冠スペシャル撮りおろし作品を制作いただきました。会期中、月桂冠大倉記念館エントランスに掲示いたします。
本作品は、本人が酒造りの現場に立ち会い、水や米、発酵するモロミ、そしてそこで働く人々の姿や歴史の気配を静かにすくい取ったものです。目に見えない時間の蓄積や人の営みの重なりが、ひとつの風景として立ち上がります。そこに息づく生命の気配と、月桂冠が育んできた歴史が、安藤のまなざしを通して交差し、みずみずしく、そして詩的に結晶化しています。
安藤政信プロフィール
神奈川県川崎市出身。
1996年に俳優デビュー。以降国内外で幅広く活躍する一方で、俳優とは違う視点で表現する手段として写真家としても精力的に活動を続けている。
過去撮影作品として雑誌「GQ」「SWITCH」「Numero」「with」、板垣李光人さん写真集「Rihito18」などがある。
2016年「ART PHOTO TOKYO -edition zero-」、2019年「HILLS ZINE MARKET 2019ART & ZINE」にて写真を出展。
近年は2022年に森川葵さんを撮り下ろした写真展をBOOK MARCにて行った。
2024年にはMARC JACOBS「THE FUTURE FLORAL 憂鬱な楽園」写真展を開催。LAFORET原宿「2024 SPRING」キャンペーンヴィジュアル撮影を行った。
Masanobu Ando: movies and photos
> https://a-masanobu-stillphotography.com/
月桂冠新家(大倉家旧宅)について
月桂冠新家(大倉家旧宅)は、十二代目当主・大倉治一の新居として、大正末期から昭和初期にかけて建てられました。昭和初期には、主に来客の接待や宴席、迎賓の場として使用されていました。
建物は和風建築を基調としながらも、東北部に洋館を設けるなど、和洋折衷の意匠が特徴です。また、敷地は石積みにより十数センチほど高く造成されています。主庭は、作庭家・八代目小川治兵衛によって手がけられたとされ、建物と調和する落ち着いた景観を形成しています。2025年には、十三代目小川治兵衛の手により再作庭が行われ、植治の伝統を受け継ぐ新たな庭として整えられました。
創業家・大倉家の旧宅として歴史を重ねてきたこの建物は、現在、月桂冠が所有し、当時の趣を今に伝える貴重な存在となっています。
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