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醸造部 鈴木英夫

日本酒本来の味を楽しんでほしい。
酒を愛し抜いた男が語る、「伝匠」の魅力とは。醸造部 鈴木英夫

「日本酒ほど味わい深く、そして自由な酒はありません」。
酒づくりに携わって33年。ベテラン職人の語り口からは、酒そのものを愛してやまない、という印象を受ける。

「日本酒は、季節によって熱燗にしたり、冷やして飲んでもいい。飲み手の好きなように気軽に飲むことができる。それが日本酒の魅力ですね」
彼の日本酒に対する愛情は相当のものだ。
「日本酒ほど料理に合う酒はありません。料理の味を損なうことなく、食中酒として酒と料理、双方を生かしあうことができるのは日本酒だけです」

鈴木は33年という長い期間、日本酒づくりに携わってきた職人気質の造り手だ。
そんなベテラン職人から見た、「伝匠」とはどのような酒なのだろうか。
「まず、口に含んだ時のふくらみが印象的です。最近は、香りの高い酒に人気が集まる傾向にありました。しかし、香りが強い酒は、食前酒にはなっても、食中酒には適していません。香りが料理の味を損なうこともあるのです。
その点、『伝匠』は華やかな香りと深い味わいを兼ね備えた、日本酒のあるべき姿とも言えます」

「酒は生き物です。毎日利き酒を行って、発酵のバランスや酵母の環境を調整してやらなければ、イメージ通りの味は生まれません。苦労の連続ですが、それが酒づくりの魅力とも言えます。
長年、酒づくりに携わってきましたが、『伝匠』の開発に携わることができて本当に光栄です。造り手としてもやりがいを感じます」
酒を我が子のように慈しむ、彼の語り口からはそんな日本酒への深い愛情が垣間見える。

「これからも研究を重ねて、さらに美味しい日本酒づくりに挑戦していきます。造り手の想いを、もっと消費者に届けたいんです」
日本酒づくり一筋に邁進してきた、造り手の酒に対する深い愛情。「伝匠」には、その強い想いが確かに込められている。