果月 桃
お米が生み出す、果実のような日本酒<果月・かげつ>。もぎたての桃のようなみずみずしい香り。
味わいの特徴
おすすめの飲み方
お米から生まれた、3種の甘口フルーティ
まるで果実のような風味の日本酒「果月」。従来の日本酒とは異なり、米の種類や特定名称(吟醸、純米、本醸造)による分類を超えて、「果物の香りの酒」という新たな地平を切り拓く商品です。これまで日本酒になじみが薄かったお客様にも、テイストがわかりやすく、香味をイメージしやすいアイテムで、和食ばかりでなく、さまざまな料理と合わせた食事シーン、ホームパーティーで人が集まるシーン、夕食後のリラックスシーンなど多様なシーンでお楽しみいただけます。
まるでもぎたての桃、「果月 桃」
もぎたての桃のようなみずみずしい香りが特長の日本酒です。とろけるような甘味と酸味が絶妙に調和した、贅沢な味わいを堪能できます。食べ物との組み合わせでは、例えば、マルゲリータ(トマトとモッツァレラチーズのピザ)との相性がよく、互いの風味を引き立てあいます。他にも酢豚やカルパッチョなど甘味・酸味・コクが強い食材と好相性です。
開発の背景
一般的な大吟醸酒や吟醸酒では、吟醸香と呼ばれる特徴的な香りが定番であり、長年をかけて広く普及し、主に和食に合わせて食事中に飲まれることが多い傾向にありました。このような中、月桂冠では、日本酒の登場シーンや飲まれ方の広がりを目指して、新しい香りを切り口とした「日本酒×果実」の可能性に着目し、商品開発に取り組んでいます。研究を進めた結果、果実のような香りを生み出す技術を確立しました。
「果月 桃」は、桃のような香り成分を生み出すために、当社が所蔵する独自の酵母を選別して醸造に使用するなど、原料から各製造工程までに工夫を加えたオリジナルの製法により醸造しています。香気成分が桃果実と同程度に高く、桃の香りを訴求する市販の日本酒と比較しても、桃果実に最も近似しています(グラフ)。さらに、味わいも甘味と酸味のバランスを検討することにより、本物の桃の果実のような、ふくよかな甘味とみずみずしい酸味を持ち果実感を実現しました。
関連情報
ネーミング、パッケージ
「果月」というネーミングには、果実のような香りの日本酒であること、そして月桂冠ブランドの商品であるという2つの意味を込めました。パッケージでは、果実のような香りを特長とする新感覚の日本酒であることを表現。桃の文字を漢字で淡く表記して和の世界観を表すと共に、桃を想起させる抽象的なイラストを描いています。また、高級感と日本酒らしさを引き立てるために黒色のびんを用いています。
関連情報
商品スペック・価格
酒質 | |
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アルコール分 | 12度以上13度未満 |
原材料名 | 米(国産)、米こうじ(国産米) |
栄養成分(100mLあたり)
- エネルギー
- 110kcal
- たんぱく質
- 0.5g
- 脂質
- 0g
- 炭水化物
- 9.4g
- 食塩相当量
- 0g
※この表示値は推定値です。
720mLびん詰 | 参考小売価格(消費税別)1,466円 メーカー出荷単位:12本入 JANコード:4901030210109 |
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