全国新酒鑑評会
月桂冠「内蔵」が「金賞」受賞

2022年05月25日

令和3酒造年度の全国新酒鑑評会の結果が独立行政法人酒類統合研究所から発表され、月桂冠から出品した「内蔵」が「金賞」を受賞しました。「大手一号蔵」は入賞酒と認められました。全国からの出品点数は826点、うち205点が金賞を受賞しています。

全国新酒鑑評会は、その年の新酒の出来栄えを競う全国規模の品評会で、きき酒や科学分析により審査が行われます。明治44年(1911年)以来の伝統があり今日まで続いています。

※酒造年度(BY)とは、7月1日から翌年6月30日までの1年間を酒造年度(BY=Brewery Year)といいます。清酒、しょうちゅう(単式蒸留焼酎)、みりん、果実酒の業界がこの期間を使用し、各メーカーでは、生産計画や醸造の年度区切りとしています。

入賞酒一覧:独立行政法人酒類総合研究所ホームページ
> https://www.nrib.go.jp/data/kan/

 
また6月18日(土)には、東京・国際フォーラムで『日本酒フェア2022』として、令和3酒造年度全国新酒鑑評会の「公開きき酒会」が開催されます。当日は、金賞を受賞した約200点のお酒をきき比べすることできます(完全入替制、事前予約が必要)。

日本酒の魅力を堪能できる国内最大級イベント『日本酒フェア2022』
> https://www.sakefair.com/

 

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