日本酒を進化させる実験的プロジェクト
好評にお応えし、テイストを発展させ新たに発売

「Gekkeikan Studio no.1.1」

ジューシーさと香りをアップ、メロンの果肉感をより実感

2023年07月06日

月桂冠株式会社(社長・大倉治彦、本社・京都市伏見区)は、実験的な日本酒を試作段階で商品化するプロジェクト「Gekkeikan Studio」の新商品「Gekkeikan Studio no.1.1」(720mLびん)を、2023年7月7日から、月桂冠直営のインターネットショッピングサイト「月桂冠オンラインショップ 本店」(https://www.gekkeikan-shop.jp)と「月桂冠大倉記念館」(京都市伏見区)の売店とで、計500本を限定発売します。
プロジェクトの第一弾として2021年12月に発売した「Gekkeikan Studio no.1」は、お客様へのアンケートなどを通じて、メロンの果肉を思わせるジューシーな味わいに大きな反響をいただきました。その好評の声にお応えして、今回「Gekkeikan Studio no.1.1」として、ジューシーさと香りをさらにアップし、メロンの果肉感をより実感できるよう進化させ、新たに発売するものです。

●味わい・特長
メロンの果肉を思わせるジューシーな味わいが特長です。月桂冠総合研究所により見出された独自酵母が生み出す、驚くほどのメロンを思わせる香り成分を、造りの見直しによりアップしました。さらに、アッサンブラージュ(複数の酒質を組み合わせる手法)により、まろやかな口当たりのにごり酒を従来より倍増させ、メロンの果肉感を強化しました。
2021年12月「Gekkeikan Studio no.1」の発売時、お客様にアンケートした結果、「日本酒とは思えない味に驚いた」「日本酒感が少なく飲みやすい」などのコメントと共に9割近い方が「おいしい」と評価された一方、「甘みが強い」「もっとメロン感がほしい」という意見をいただいたことを、今回の品質発展につなげました。

●パッケージ
シリーズ全体を通して、ラベルの正面を1枚のキャンバスに見立て、お酒の味わいをイメージした意匠を描きました。「Gekkeikan Studio no.1.1」では、フルーツのようなアロマと果肉のような感覚を、横に引いたラインの太さに強弱のグラデーションをつけてビジュアル化しています。従前のモノクロラベルに、黄緑色のカラーでラインを加えることで、今回の進化した香味を表現しています。背面は研究所の試験管に貼られたシールのごとく、商品判別のための記号化されたラベルをイメージした意匠としました。今回の商品名を示す「no.1.1」の文字は手書き風に表示し、お客様が開発メンバーの一人として参加している雰囲気を楽しんでいただきたい、という意図を込めています。

商品概要

高解像度画像

商品名:Gekkeikan Studio no.1.1
容量・容器:720mLびん
販売価格:3,300円(消費税込)
アルコール度数:14度以上15度未満
テイスト:甘辛=甘口、濃淡=やや濃醇
販売数量:500本限定
発売日:2023年7月7日(金)
販売形態:

月桂冠オンラインショップ 本店(2023年7月7日午前0時から販売開始)
> https://www.gekkeikan-shop.jp/c/0000000100/sake021100

日本酒を進化させる実験「Gekkeikan Studio」

「Gekkeikan Studio」は、研究開発により実験的に生み出される日本酒を試作の段階でお客様と共有し、日本酒の新たな可能性を味わっていただくとともに、その声をさらに次の商品開発に反映させていくことで、日本酒を愛するお客様と共に日本酒の未来を発見し進化させるプロジェクトです。
「Studio」には「研究」や「工房」という意味があり、お客様との双方向でのやり取りの中で、親しみのあるものづくりを表現したいという思いから、プロジェクト名として採用しました。

「Gekkeikan Studio」プロジェクトページ
> https://www.gekkeikan.co.jp/gekkeikan-studio/

 

商品についてのお問い合わせ先:

「お客様相談室」
TEL:0120-623-561(9時~17時、平日のみ)

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