全国新酒鑑評会
月桂冠「大手一号蔵」が「金賞」受賞
2024年05月22日
令和5酒造年度の全国新酒鑑評会の結果が独立行政法人酒類統合研究所から発表され、月桂冠から出品した「大手一号蔵」が金賞を受賞しました。「内蔵」は入賞酒と認められました。全国からの出品点数は828点、うち195点が金賞を受賞しています。
全国新酒鑑評会は、その年の新酒の出来栄えを競う全国規模の品評会で、きき酒や科学分析により審査が行われます。明治44年（1911年）以来の伝統があり、今年で112回目を迎えました。
※酒造年度（BY）とは、7月1日から翌年6月30日までの１年間を酒造年度（BY＝Brewery Year）といいます。清酒、しょうちゅう（単式蒸留焼酎）、みりん、果実酒の業界がこの期間を使用し、各メーカーでは、生産計画や醸造の年度区切りとしています。
入賞酒一覧：独立行政法人酒類総合研究所ホームページ
＞ https://www.nrib.go.jp/data/kan/shinshu/award/R05.html
また7月6日（土）には、東京・池袋サンシャインシティで『日本酒フェア2024』として、「令和5酒造年度全国新酒鑑評会公開きき酒会」が開催されます（有料・完全入替制、事前予約が必要）。
※ニュースリリースに掲載している情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは、異なる場合があります。