全国新酒鑑評会、月桂冠「内蔵」が「金賞」受賞

2025年05月21日

令和6酒造年度の全国新酒鑑評会の結果が独立行政法人酒類統合研究所から発表され、月桂冠から出品した「内蔵」が金賞を受賞しました。「大手一号蔵」は入賞酒と認められました(当社からの出品は2蔵のみ)。全国からの出品点数は809点、うち202点が金賞を受賞しています。

全国新酒鑑評会は、その年の新酒の出来栄えを競う全国規模の品評会で、きき酒や科学分析により審査が行われます。明治44年(1911年)以来の伝統があり、今年で113回目を迎えました。

※酒造年度(BY)とは、7月1日から翌年6月30日までの1年間を酒造年度(BY=Brewery Year)といいます。清酒、しょうちゅう(単式蒸留焼酎)、みりん、果実酒の業界がこの期間を使用し、各メーカーでは、生産計画や醸造の年度区切りとしています。

入賞酒一覧:独立行政法人酒類総合研究所ホームページ
> https://www.nrib.go.jp/data/kan/shinshu/award/R06.html

 
また7月12日(土)には、「令和6酒造年度全国新酒鑑評会 公開きき酒会」が東京・池袋サンシャインシティで開催されます。当日は、入賞酒約400点の中からききくらべをすることができます(有料・各部入替制)。

全国新酒鑑評会公開きき酒会
> https://www.sakefair.com/

 

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