上撰エコカップ
環境にやさしく、お財布にもやさしい「Wエコ」商品。自然な香りと、まろやかなうまみが特徴のお酒。
上撰エコカップ
環境にやさしく、お財布にもやさしい「Wエコ」商品。自然な香りと、まろやかなうまみが特徴のお酒。
月桂冠のスタンダード
上撰は、かつて日本酒に級別があった時代の「一級酒」として、レギュラークラスの酒に位置付けられています。アルコール分は15度台、月桂冠のスタンダードと認識され長年親しまれてきました。1992年の級別廃止後は、「上撰」として独自の呼称でランク付けし、現在に受け継がれています。びん詰商品のラベルデザインは、大正期頃からの意匠を現在に引き継いでいます。
上撰のアイテムとしては、伝統的な一升びんや300mLびんなどに詰めた商品、パックに詰めた「上撰さけパック」(1980年から販売)、カップに詰めた「上撰エコカップ」「上撰キャップエース」「上撰ニューカップ」を揃え、用途やシーンに応じてお選びいただけます。


変わらぬ「おいしさ」の追求
醸造に適した上質の原料米をていねいに磨き、じっくり醸した自然な香りとまろやかな旨味が特徴です。五味(甘・酸・辛・苦・渋)のバランスと味の深みを徹底的に追求しました。
酵母
数種類の有機酸のバランスが味わいのポイントです。月桂冠オリジナル酵母と協会酵母によって、バランスが最適となるよう醸しています。ここには月桂冠が長年培った技術が生きています。
四段仕込み
発酵末期のもろみに、もう一度米を加える「四段仕込み」は米本来の旨味を生かし、やわらかで、豊かな味わいの酒を造り出す伏見伝統の技術です。
後発酵
お酒を搾った後も麹の酵素の働きをコントロールすることで香味の調和、まろやかなうまみのある味わいに仕上げています。これが四段仕込みを最大限に生かす技術です。
飲み方
「冷やして」(5~10℃)、「ぬる燗」(40~45℃)、「上燗」(45~50℃)が特におすすめです。お好みの飲み方でお楽しみください。