20~40才代の健康な男性19名を対象に飲酒後の呼気アルコール濃度測定試験を実施しました。まず、20mlの水または乳酸菌発酵酒粕を摂取し、10分後に清酒180ml(アルコール度数15%)を飲酒して飲酒後の呼気アルコール濃度を測定しました。飲酒後1時間から3時間の間の呼気アルコール濃度の減少量をみると、水摂取時と比較して、乳酸菌発酵酒粕摂取時にはアルコール低減効果が約15%高くなることが分かりました(図2)。
次に、乳酸菌発酵酒粕に肝臓保護やアルコール代謝を促進するといわれているオルニチンとクルクミンを配合したテスト飲料を作成し、呼気アルコール濃度への影響を調べました。その結果、水摂取時と比較して、テスト飲料摂取時は、飲酒2時間後と3時間後において呼気アルコール濃度の有意な低下が認められました(図3)。

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