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日本酒と麹菌(こうじきん)

古くから日本酒の醸造では「一麹、二もと、三造り」と言われるように、麹造りが最も重要なポイントであると認識されています。麹とは蒸米に麹菌(Aspergillus oryzae)の胞子を振り掛けて、さまざまな培養操作(「盛り」、「切り返し」、「仲仕事」、「仕舞仕事」、「枯らし」など)を繰り返しながら、麹菌を米の内部にまで生育させたものです。ではなぜ麹造りが一番酒造りに重要なのでしょうか?それは、麹の中には麹菌が生産するさまざまな酵素が含まれており、それらのバランスが清酒もろみの発酵を左右し、出来上がった酒の香味に大きな影響を及ぼすからです。従来はこれらの酵素バランスを解析することは難しかったのですが、近年のゲノム解析の進歩とともに、遺伝子レベルからのアプローチが可能になってきました。
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麹菌の固体培養で生産される2次代謝産物 生合成遺伝子クラスターの単離 (シンポジウム)
農芸化学会 2004
○秦洋二、石田博樹
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麹菌(Aspergillus oryzae)のカタラーゼ遺伝子(catB)のプロモーター解析
農芸化学会 2003
○久田 博元、佐野 元昭、秦 洋二、町田 雅之、川戸 章嗣、安部 康久
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麹菌の新規強力プロモーターsodMの単離とタンパク質生産
糸状菌分子生物学コンファレンス 2003
○石田博樹、秦洋二、川戸章嗣、安部康久、柏木豊
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A. oryzaeフェリクローム生合成遺伝子クラスターのクローニング(3)遺伝子クラスターの全構造について
農芸化学会 2002
○石田博樹、秦洋二、川戸章嗣、杉並孝二、安部康久、佐野元昭、町田雅之
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麹菌の新規アミンオキシダーゼ遺伝子の単離と解析
生物工学会 2001
久田博元、○松村憲吾、秦洋二、川戸章嗣、杉並孝二、安部康久、秋田修
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麹菌の固体培養特異的に発現する新規チロシナーゼ遺伝子のクローニングと解析
生物工学会 2000
○小畑浩、石田博樹、秦洋二、川戸章嗣、安部康久、赤尾健、秋田修、一島英治
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麹菌の一酸化窒素(NO)分解酵素-cytochrome P450nor-遺伝子のクローニングと解析
生物工学会 2000
○嘉屋正彦、秦洋二、川戸章嗣、安部康久、秋田修
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麹菌の培養特異的に発現する遺伝子プロモーター解析
生物工学会 2000
○久田博元、松村憲吾、石田博樹、秦洋二、川戸章嗣、秋田修、町田雅之
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Cloning of a Novel Tyrosinase-Encoding Gene (melB) from Aspergillus oryzae and Its Overexpression in Solid-State Culture (Rice Koji)
J. Biosci. Bioeng., 2004 Jun 97(6):400-405
Obata, H., Ishida, H., Hata, Y., Kawato, A., Abe,Y., Akita, O., Ichishima, E
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1) 五味勝也,阿部敬悦,町田雅之:糸状菌のゲノム研究のフロントライン
化学と生物 Vol.40,No.12,2002
2) 秋田修:麹菌ゲノム解析の現状とその利用
http://www.nrib.go.jp/kou/pdf/38kou3.pdf |
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