月桂冠の冷やしあま酒

夏場に不足しがちな塩分補給に適した甘酒。
季節限定商品。

冷やしておいしい、すっきりとした味わい

冷やしておいしい、すっきりとした味わいの甘酒です。食生活で不足しがちな食物繊維を補うために、難消化性デキストリン(食物繊維の一種)を配合しました。原料の酒粕に含まれる食物繊維とあわせて、1缶あたり2.8gの食物繊維を含んでいます。糖分、塩分、水分の補給、熱中症対策*にもおすすめです。

  • 厚生労働省が「職場における熱中症の予防について」(平成21年6月)で熱中症対策として推奨しているナトリウム量40~80mg/100mLを満たしています。

「酒粕」「米こうじ」でつくった本格的甘酒

「月桂冠のあま酒」は、酒粕と米こうじの両方を原料に用いて製造しています。酒粕は酒造りで生じる副産物で、発酵を終えたモロミをしぼって得られます。酒粕には、米のデンプン、発酵過程でタンパク質の分解によりできたペプチドやアミノ酸、酵母由来のタンパク質、食物繊維など多くの成分が含まれています。一方の米こうじは、酒造りの原料の一つであり、米のデンプンやタンパク質を酵素により分解して多様な成分を生みだす力を持っています。酒粕と米こうじの両方を原料としている甘酒には、それぞれの持つ働きを発揮することが期待できます。

夏の甘酒

パッケージ

甘酒のやさしい味わいを想起するベージュ色をベースに、ブルー系の配色で涼しさを演出しました。中央には米粒の形を描き、その中に「月桂冠のあま酒」と記し、「あま酒」は太い文字で目立たせ、「冷やし」の文字をブルーの短冊風装飾に白抜きで強調しました。さらに、酒蔵のイラストにより蔵元の甘酒であることを表現、下端には「糖分・塩分・水分補給に!」「うれしい食物繊維入り」と記して商品特長を訴求しています。

夏の甘酒

飲んで暖まる甘酒は冬に似合う飲み物ですが、季語では夏を表します。平安時代は冬の飲み物だったのが、江戸時代には庶民に親しまれる夏の飲み物となりました。『守貞謾稿』という江戸末期の文献には、「夏になると甘酒売りが出まわった」とあります。夏に飲まれた理由は、一説に、甘酒には麹の働きで生成したブドウ糖や必須アミノ酸などの成分がバランスよく含まれており、それらが夏バテ防止のための栄養補給の役割を担っていたからだと言われています。

商品スペック・価格

酒質 甘酒(清涼飲料水)
アルコール分 1%未満
原材料名 砂糖(国内製造)、酒粕、難消化性デキストリン(食物繊維)、米こうじ、食塩/増粘剤(加工でん粉)、酸味料

栄養成分(100mLあたり)

エネルギー
65kcal
たんぱく質
1.0g
脂質
0.2g
炭水化物
15.5g
食塩相当量
0.18g

食物繊維が1本に2.8g入っています。難消化性デキストリン(食物繊維として)1.0g配合

※この表示値は推定値です。

190g缶 参考小売価格(消費税別)オープン価格 メーカー出荷単位:30本入 
JANコード:4901030350362

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