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品質への取り組み

ISO9001(品質マネジメントシステム)

認証取得工場で生産する月桂冠の商品

月桂冠は、品質システムの国際規格「ISO9002:1994」の認証を1999年10月22日に取得、2009年11月12日からは新規格の品質マネジメントシステム「ISO9001:2008」に移行し、この認証を継続しています。 お客様の満足向上をめざして、当社の基本理念「QUALITY(クォリティー)、CREATIVITY(クリエィティビティー)、 HUMANITY(ヒューマニティー)」(※)に則り、品質第一の姿勢で一貫した取り組みを行っています。

認証の適用範囲

適用事業所は、当社大手蔵工場(醸造、製品の両工場を含む)と昭和蔵工場、本社営業本部の営業統括部企画宣伝課と貿易部(いずれの事業所も京都市伏見区)です。
当初は「清酒」のみを対象としていましたが、2001年に「ISO9001:2000」の認証取得以降は、工場内で生産する「清酒、プラムワイン、焼酎、みりん、リキュール、調味料、漬物」の全製品(副産物をのぞく)に拡大しています。業務範囲は、商品の企画段階、原料米など資材の購入から、醸造、製品の容器詰めまでの全工程におよびます。

認証工場の設備

大手蔵工場は、1961年(昭和36年)に竣工した日本で最初の四季醸造蔵を持つとともに、製品関係では1.8リットルびん、200ミリリットルガラスカップ、2リットルパックの充填ラインを設備しています。昭和蔵工場には、原酒処理設備や、大容量から小容量までさまざまな容量・容器の詰口を行う14の製品充填ラインがあります。これらの工場が、国際水準の品質マネジメントシステムの認証を受けたものです。

品質マネジメントシステムの運用

ISO9001では、トップマネジメントによる目標設定、目標に向けた実施、実施できているかどうかのチェック、改善という一連のサイクルを構築、運用しています。また、業務内容や責任を明確化するとともに、マニュアル作成など文書化による業務の標準化、実証のための記録の保存、情報の共有、トップマネジメントによる見直し、外部審査機関による第三者チェックならびに内部監査による自己チェックなど、ISO9001の特徴をフルに活用して、お客様に満足いただける商品を提供するシステムを整えています。

品質第一の姿勢で取り組む

当社では、酒づくりに科学的技術を導入することを目的に1909年(明治42年)研究所(現・月桂冠総合研究所)を設置しました。同年、びん詰工場を新設、樽詰酒全盛の時代にびん詰酒の販売に力を入れ始めました。1911年(明治44年)には、防腐剤の入らないびん詰酒を発売しました。1928年(昭和3年)には、研究成果をもとにして、品質保持のために茶褐色びんを採用しました。
近年では、1987年(昭和62年)昭和蔵工場に「検査開発センター」を開設するなど、お客様に商品をお届けするための品質を第一に考えた製造を行っています。今後も引き続き継続的な改善を行い、品質管理の精度を上げていきます。

●月桂冠株式会社 ISO9001認証登録の概要

登録者名 月桂冠株式会社 製造本部
登録範囲 対象部門
月桂冠株式会社 製造本部(昭和蔵、大手蔵)の原材料受入から製造までの全段階、及び営業統括部企画宣伝課、 貿易部
所在地

月桂冠(株)昭和蔵    ※総合研究所の基礎研究部門は除く
京都市伏見区片原町300番地

月桂冠(株)大手蔵    ※総合研究所は除く
京都市伏見区下鳥羽小柳町101番地く

月桂冠(株)北蔵
京都市伏見区下板橋町630番地

月桂冠(株) 内蔵
京都市伏見区本材木町680番地

月桂冠(株) 営業統括部企画宣伝課、貿易部
京都市伏見区南浜町247番地

対象製品 清酒、プラムワイン、焼酎、みりん、リキュール、調味料、漬物
登録年月日 1999年10月22日
更新年月日 2011年7月26日
審査登録機関 社団法人日本能率協会 審査登録センター(略称:JMAQA)

●月桂冠の基本理念

社長・大倉治彦が、就任にあたり定めたものです。

QUALITY (クォリティー)
常に消費者の満足を獲得できる世界最高品質の商品を、競争力のある価格で提供する。

CREATIVITY (クリエィティビティー)
常に創造性を持って、経営と技術の革新を推進し、新しい試みに挑戦する。

HUMANITY (ヒューマニティー)
社員の知識、能力の向上に努め、一人ひとりがその個性に合わせて充実した人生を送ることを助ける。

(1997年6月26日制定)

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