ブランドメッセージ

ロゴ

月桂冠は、これからの社会・市場に合った企業に進化していくことを目的に、事業目的である「コーポレートブランドコンセプト」、ならびに「コーポレートブランドステイトメント」を定めるとともに、めざすべく事業構造、事業戦略テーマを明確にして活動を実践しています(2002年3月発表)。

コーポレートブランドコンセプト

事業目的

コーポレートブランドコンセプト

健をめざし、酒(しゅ)を科学して、快を創る

時代や社会の価値の大きな方向性を「健」、当社の開発力や技術力、研究姿勢を「酒を科学する」とし、あらゆる人が酒に求めるニーズの根源を「快を創る」ととらえて設定しました。

3つの価値創造の原点

健をめざし、酒(しゅ)を科学して、快を創る

コーポレートブランドステイトメント

「うるおいを あなたと」「For Your Lifestyle Taste」

あらゆるコミュニケーション活動(広告宣伝、販促物など)でコミュニケーションフレーズとして使用しています。

事業構造

月桂冠は、これからの社会・市場に合った企業に進化していくことを目的に、事業目的である「コーポレートブランドコンセプト」、ならびに「コーポレートブランドステイトメント」を定めるとともに、めざすべく事業構造、事業戦略テーマを明確にして活動を実践しています(2002年3月発表)。「清酒<月桂冠>を売る専業メーカー」としての事業構造から、清酒事業を基幹事業とする一方、他の事業も展開しながら市場変化に対応できる事業構造への転換をめざしています。

事業戦略テーマ

  1. 清酒事業の深耕・拡大
  2. 清酒以外のアルコール事業の強化・拡大
  3. 海外事業の推進
  4. アルコールにとらわれない新規事業の開拓・展開

などを具体的手段として事業活動を進めています。

ロゴ、シンボルマーク

伝統と洗練、躍動感を表現

月桂冠ブランドを象徴する「シンボルマーク」「ロゴ」のデザイン(ビジュアルアイデンティティー)は、当社の1637年(寛永14年)創業以来の歴史と経験に21世紀の感覚を加え、伝統と洗練そして躍動感を表現しています。コーポレートブランドコンセプト「健をめざし、酒を科学して、快を創る」に基づき行う、「清酒事業の深耕・拡大」「清酒以外のアルコール事業の強化・拡大」「アルコールにとらわれない新規事業の開拓・展開」「海外事業の推進」など将来にわたる事業戦略を象徴するものです。

ロゴ

「シンボルマーク」は、月桂樹の葉で作る「月桂冠」を現代風にデザインしたものです。企業のこれからの躍動と発展を、円を描きながら広がっていく月桂樹の葉を表現しました。また、時代の変化やニーズの多様化に柔軟に対応していく姿勢を、葉一枚一枚の微妙に色合いの異なる緑色で表しました。

企業名の「ロゴ」は、清酒にとらわれない事業の広がりを英文字で「GEKKEIKAN」と表現しました。洗練された細身の文字を用いるとともに、全体を平たく重心を低くすることで伝統をイメージし、安定感のあるデザインにしました。

コミュニケーションフレーズとして定めた、コーポレートブランドステイトメント「うるおいを あなたと」「For Your Lifestyle Taste」 を添えました。

「シンボルマーク」と「ロゴ」は、新聞や雑誌、テレビCMなど広告コミュニケーションで一貫して使用するとともに、商品パッケージ、事務用品など、企業活動のさまざまな場面に展開し、企業イメージの集約化を図っています。

これらのビジュアルアイデンティティーは、アートディレクターでありグラフィックデザイナーの服部一成(はっとり・かずなり)氏によるものです。服部氏は、企業広告や商品パッケージなどのデザインを幅広く手懸けています。