月桂冠総合研究所創立100周年記念 特別ページ

月桂冠総合研究所の前身である大倉酒造研究所が設立されたのが1909(明治42)年で、2009年をもちまして創立100周年を迎えました。杜氏の経験と勘に頼った酒造りを科学的に解明することを目的に研究所を設立して以来、100年以上にわたり、常に「より良い品質の酒造り」を目指して努力してまいりました。日本酒製造技術は、先人たちの長年の試行錯誤の努力によって生み出された貴重な技術資産です。諸先輩から受け継いだこの酒造り技術から、最新の科学を活用して新たな発展を見出すことが我々後進の責務だと考えています。今後とも月桂冠総合研究所の活動にご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
総合研究所 所長
月桂冠総合研究所 100周年記念マスコット
かさぎや けんちゃん のご紹介

月桂冠が笠置屋と呼ばれていた時代から蔵に住んでいた研究の妖精。明治期に作られた研究所が気に入り、住み着いて100年以上。好奇心いっぱいで何でも知りたがる。
研究員談「研究に熱中していると、時々、酒瓶の陰に見える(ような気がする)。」
けんちゃんからひとこと
「みなさまに健康としあわせを届けるため、日々精進しています!研究所100周年を期にどんどん人前に出てがんばっていきますので応援してね。」