おすすめコンテンツ -デフェリフェリクリシン(Dfcy)-
麹菌Aspergillus oryzaeは鉄イオンを自然界から取り込むため、環状ペプチドであるデフェリフェリクリシンを生産します。他方、デフェリフェリクリシンは鉄イオンと結合して黄色・赤色物質となるため、清酒醸造では不要な物質とされてきました。
月桂冠では、逆転の発想によりこの不要な物質に着目し、大量生産技術を開発、それだけでなく、抗酸化や調理効果などの新しい機能性について明らかにしました。
美と健康の研究バイオの研究
デフェリフェリクリシンにがん細胞を死滅させる作用を発見!
デフェリフェリクリシンにがん細胞を死滅させる作用を発見しました。副作用の少ない新規抗がん剤の開発に繋がる可能性があります。
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バイオの研究
「液体塩こうじ」に含まれる肉の青臭さ抑制成分の検証
「液体塩こうじ」に含まれる肉の青臭さ抑制成分についてハナマルキと共同研究で検証したところ、麹菌デフェリフェリクリシンに効果があることがわかりました!
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バイオの研究
麹菌デフェリフェリクリシンの植物への鉄供給効果
デフェリフェリクリシンが世界の農業にまで貢献!?新しいタイプの収穫増資材”バイオスティミュラント“への期待
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- SDGs
- 2.飢餓をゼロに
- バイオスティミュラント
- 農作物増産
美と健康の研究
デフェリフェリクリシンによる皮膚バリア機能の改善
米麹などに含まれるペプチド「デフェリフェリクリシン」に、「フィラグリン」と呼ばれるタンパク質の産生を促進する効果があることがわかりました。フィラグリンは、ヒトの肌のバリア機能や保湿に重要な働きをすることが知られており、Dfcyの化粧品素材としての応用が期待できます。
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